近畿双松会メールマガジン


さんみゃくうかびて


第113号 2022.5.18

郷土歴史関係展示等のお知らせ3件


1.月山富田城跡の整備事業完了のお知らせ(島根県大阪事務所からのお知らせ)

安来市広瀬町富田の国史跡・月山富田城跡の整備事業が完了しました。
樹木伐採により視界が開けた城跡、歩きやすくなった登山道、麓にある歴史資料館に
はジオラマ模型などが新設されました。
安来市観光協会の定時ガイド「月山富田城跡めぐり」も催行されております。
また、島根県大阪事務所「しまね情報プラザ」には「国史跡ガイドマップ・月山富田
城跡」等のパンフレットを配架しています。

詳細はこちらから
https://yasugi-kankou.com/see/6223/

安来市観光協会の「定時ガイド」についてはこちらから
https://yasugi-kankou.com/volunteer_guide/

2.「しまね日本遺産」サイトオープンのお知らせ(島根県大阪事務所からのお知らせ)

2015年に文化庁が創設した「日本遺産」。さて、島根県内には、現在いくつ登録されているでしょう。
島根県観光連盟が開設した「しまね日本遺産」のサイトで紹介されています。
日本遺産を巡るモデルコース、グルメ・温泉施設などあわせて行きたいおすすめ観光スポットを紹介しています。

詳細はこちらから
https://www.kankou-shimane.com/nihonisan-shimane/

3.石見銀山遺跡世界遺産登録15周年記念ミニ企画 古地図と丁銀からたどる「銀の島」のご案内(古代出雲歴史博物館からのお知らせ)

今年の7月2日は、石見銀山遺跡が平成19(2007)年に世界遺産に登録されてから15年目にあたります。
16世紀以降、海外でも流通した日本の銀は、当時の西洋の人々に大きな影響を与え、日本が「銀の島」と呼ばれた時代もありました。
今回のミニ企画では、当館が所蔵する石見銀山関連コレクションのうち、「銀の島」を象徴する銀貨幣(古丁銀)、当時の西洋人が、日本をどのように認識していたのかがわかる古地図などを展示します。
特に、古丁銀は資料保護のため通常はレプリカのみを展示しておりますが、今回は期間限定で実資料を展示します。世界にインパクトをもたらした日本の銀に、想いを馳せていただければ幸いです。

展示期間は令和4年(2022)5月18日(水)~8月1日(月)までです。この機会にぜひご覧ください。
島根県立古代出雲歴史博物館|ニュース (izm.ed.jp)
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石見銀山遺跡世界遺産登録15周年記念ミニ企画 古地図と丁銀からたどる「銀の島」
期間/令和4年(2022)5月18日(水)~8月1日(月)
※期間中の休館日は6月21日(火)、7月19日(火)です。
場所/( 常設展示室内
料金/常設展の入場料金(一般620円、大学生410円、小中高生200円)でご覧いただけます。



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発信元 近畿双松会事務局 メールマガジン担当  押田良樹(11期)