バックエンド部会情報 原子力機構夏期実習 テーマのご紹介
2021/05/27 (Thu) 09:41
原子力学会バックエンド部会
XXXX 様
バックエンド部会の皆様、原子力機構の今野と申します。
日本原子力研究開発機構では大学生、大学院生、高専 4・5 年生を対象に令和 3年度夏期休暇実習生の募集を行っています。
募集要項:https://www.jaea.go.jp/saiyou/internship/61/
この中で、私は以下の2つのテーマを提案していますが、毎年、学生の集まりが悪いのが実情です。
実習テーマの内容は以下の通りで、受講される学生の今後の研究に必ず役立つと思います(実習の具体的な内容は学生のご希望に合わせていかようにでもアレンジします)。
大変お忙しい中恐れ入りますが、皆様の周りにおられる学生やお知り合いの学生に私の実習テーマをご紹介していただければ大変助かります。何卒、よろしくお願いいたします。
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【No. 63】【識別】研究系 【分野】放射線
【実習テーマ名】最新の廃止措置放射能インベントリ評価実習
【実習の概要】
原子炉の老朽化に伴い、廃止措置対象の原子炉は増大し、原子炉の廃止措置は これからの原子力開発の大きな柱の一つになる。
放射能インベントリ評価、特に、中性子による放射化で生じる放射能インベントリの評価(中性子輸送計 算および放射化計算)は、廃止措置計画策定、廃止措置許認可申請において必須の最初に行うべき重要な項目であり、かつ、廃止措置の全体コストに大きな影響を与えるため、より確かな評価結果が求められている。
しかし、現状では古い計算コードや核反応データで評価が行なわれていることが 多く、最新の研究成果もほとんど反映されていない。
本実習テーマでは、最新の計算コード、核反応データを用いた原子炉の廃止措置放射能インベントリ評価の実習を通して、その評価手法の基礎から応用までを習得することを目的としている。
原子炉の廃止措置に関心を持っている学生に最適なテーマである。
※応募前に必ず担当者と相談してください。
※内容を絞って受入期間を短縮することも可能です。
【受入可能期間】7月26日~10月29日の間の3週間
【定員】2名程度
【受入担当】今野 力(konno.chikara@jaea.go.jp、029-282-5483)
応募書類の提出期限は令和3年7月2日(金) ※消印有効です。
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【No. 64】【識別】研究系 【分野】放射線
【実習テーマ名】放射線輸送計算基礎実習 - 核データ処理から輸送計算まで -
【実習の概要】
本テーマでは核データライブラリ(核反応断面積データベース)の処理から放射線輸送計 算まで一連の実習を行う。
具体的には、核データライブラリの中身の理解から始め、核データ処理コードFRENDY、NJOYを用いて、ユーザーが通常行うことがないMCNP、 PHITSコードで使う連続エネルギーACEライブラリ、DOORSコードで使う多群ライブラリの作成を行い、作成したACEファイル、多群ライブラリを用いた簡単な体系での放射線輸送計算まで行う。
希望があれ ばSCALEコードで使うライブラリの作成、SCALEコードでの放 射線輸送計算実 習に変更することも可能。本実習により自由に核データライブラリを処理できるようになり、また、放射線輸送計算コードMCNP、PHITS、DOORSコードの基本的な 使い方も習得できる。
本テーマは放射線工学、炉物理及び核データの 基礎を固めたい学生に最適な実習である。
※応募前に必ず担当者と相談してください。
※内容を絞って受入期間を短縮することも可能です。
【受入可能期間】7月26日~10月29日の間の3週間
【定員】2名程度
【受入担当】今野 力(konno.chikara@jaea.go.jp、029-282-5483)
応募書類の提出期限は令和3年7月2日(金) ※消印有効 です。
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バックエンド部会のホームページはこちら。
https://nuce.aesj.or.jp/
※部会ホームページが新しくなりました。
ブックマークの更新をお願いいたします。
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このメールは、「バックエンド部会メール」の配信を希望された方に
お届けしています。
メールアドレスの修正が必要な場合は、管理者【info@nuce.aesj.or.jp】
まで、E-Mailでご連絡下さい。
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メールサービスは、運営委員及び担当者のみ配信可能となっていますので、
利用希望者は、配信希望文書をメールで最寄りの運営委員または担当者
【info@nuce.aesj.or.jp】までお送り下さい。
その際、文書はなるべく短くおまとめ願います。なお、ファイルの添付は
できませんので、本文中にファイルのダウンロードが可能なURL等を記載
してください。
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XXXX 様
バックエンド部会の皆様、原子力機構の今野と申します。
日本原子力研究開発機構では大学生、大学院生、高専 4・5 年生を対象に令和 3年度夏期休暇実習生の募集を行っています。
募集要項:https://www.jaea.go.jp/saiyou/internship/61/
この中で、私は以下の2つのテーマを提案していますが、毎年、学生の集まりが悪いのが実情です。
実習テーマの内容は以下の通りで、受講される学生の今後の研究に必ず役立つと思います(実習の具体的な内容は学生のご希望に合わせていかようにでもアレンジします)。
大変お忙しい中恐れ入りますが、皆様の周りにおられる学生やお知り合いの学生に私の実習テーマをご紹介していただければ大変助かります。何卒、よろしくお願いいたします。
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【No. 63】【識別】研究系 【分野】放射線
【実習テーマ名】最新の廃止措置放射能インベントリ評価実習
【実習の概要】
原子炉の老朽化に伴い、廃止措置対象の原子炉は増大し、原子炉の廃止措置は これからの原子力開発の大きな柱の一つになる。
放射能インベントリ評価、特に、中性子による放射化で生じる放射能インベントリの評価(中性子輸送計 算および放射化計算)は、廃止措置計画策定、廃止措置許認可申請において必須の最初に行うべき重要な項目であり、かつ、廃止措置の全体コストに大きな影響を与えるため、より確かな評価結果が求められている。
しかし、現状では古い計算コードや核反応データで評価が行なわれていることが 多く、最新の研究成果もほとんど反映されていない。
本実習テーマでは、最新の計算コード、核反応データを用いた原子炉の廃止措置放射能インベントリ評価の実習を通して、その評価手法の基礎から応用までを習得することを目的としている。
原子炉の廃止措置に関心を持っている学生に最適なテーマである。
※応募前に必ず担当者と相談してください。
※内容を絞って受入期間を短縮することも可能です。
【受入可能期間】7月26日~10月29日の間の3週間
【定員】2名程度
【受入担当】今野 力(konno.chikara@jaea.go.jp、029-282-5483)
応募書類の提出期限は令和3年7月2日(金) ※消印有効です。
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【No. 64】【識別】研究系 【分野】放射線
【実習テーマ名】放射線輸送計算基礎実習 - 核データ処理から輸送計算まで -
【実習の概要】
本テーマでは核データライブラリ(核反応断面積データベース)の処理から放射線輸送計 算まで一連の実習を行う。
具体的には、核データライブラリの中身の理解から始め、核データ処理コードFRENDY、NJOYを用いて、ユーザーが通常行うことがないMCNP、 PHITSコードで使う連続エネルギーACEライブラリ、DOORSコードで使う多群ライブラリの作成を行い、作成したACEファイル、多群ライブラリを用いた簡単な体系での放射線輸送計算まで行う。
希望があれ ばSCALEコードで使うライブラリの作成、SCALEコードでの放 射線輸送計算実 習に変更することも可能。本実習により自由に核データライブラリを処理できるようになり、また、放射線輸送計算コードMCNP、PHITS、DOORSコードの基本的な 使い方も習得できる。
本テーマは放射線工学、炉物理及び核データの 基礎を固めたい学生に最適な実習である。
※応募前に必ず担当者と相談してください。
※内容を絞って受入期間を短縮することも可能です。
【受入可能期間】7月26日~10月29日の間の3週間
【定員】2名程度
【受入担当】今野 力(konno.chikara@jaea.go.jp、029-282-5483)
応募書類の提出期限は令和3年7月2日(金) ※消印有効 です。
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その際、文書はなるべく短くおまとめ願います。なお、ファイルの添付は
できませんので、本文中にファイルのダウンロードが可能なURL等を記載
してください。
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