【Nissenkenアンテナ】 XXXX様へ品質管理のお役立ち情報をお届けします!【2023年8月】
2023/08/03 (Thu) 10:00
XXXX
XXXX様
こんにちは!ニッセンケンです。
8月に入りました!
今年は4年ぶりに開催されるお祭りや花火大会が目白押しで、
「日本の夏が戻ってきた!」と感じている方も多くいらっしゃるかと思います。
ついつい、はしゃぎすぎてしまうなんて事もありますが、
そんな時には、疲労回復に効く「はちみつレモン」を漬けてみてはいかがでしょうか。
本日は8月3日、「8、3」…「はち・みっつ」…「はちみつの日」なんですね!
さて、今月の「Nissenkenアンテナ」をお届けいたします。
最近、多くお問い合わせをいただく「おもちゃの米国輸出に関する試験」や
大人気シリーズ「GLOBAL REPORT」のベトナム編など、
旬な情報を盛りだくさんでお届けしておりますので、是非ご一読ください。
<<WHAT'S NEW>>
1. PFAS/有機フッ素化合物の繊維製品含有への懸念が広がっています
繊維製品の撥水・撥油機能加工剤の一部に使用されるPFAS=有機フッ素化合物。環境や人体への影響が懸念され、
日本ではすでにPFASの一種であるPFOSやPFOAが「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律」(化審法)で
規制されています。昨年から一般新聞・テレビ等のニュースでもPFASを原因とする深刻な環境汚染が繰り返し報道され、
国民にこの物質の危険性が浸透する中、8月2日付けの繊研新聞1面でもアメリカにおけるPFAS規制について取り上げ
られています。ニッセンケン エコテックス(R)事業部では、エコテックス(R)国際共同体の有害化学物質規制項目に沿って、
以前よりその危険性について業界内への周知を図ってきましたが、今一度改めて情報共有をさせていただきます。
もっと読む→https://nissenken.or.jp/news/20230529informationonanalysisrelatedtopfasregulations/
2. 米国内販 玩具・育児用品の有害化学物質規制に対応
-CPSC登録機関として試験報告書を発行/エコテックス(R)事業部-
米国ではCPSIA(Consumer Product Safety Improvement Act:消費者製品安全改善法)により、
全ての子供用玩具・育児用品に含まれるフタル酸エステル類並びに鉛類を有害化学物質として規制しています。
対象製品を米国内に販売目的で輸出する場合は、CPSC(Consumer Product Safety Commission:米国消費
者製品安全委員会)に登録された第三者試験機関による試験が必要となります。
もっと読む→https://nissenken.or.jp/news/20230801compliancewithtoysandchildcareproductsregulations/
3. 現地の"今"を伝えるGLOBAL REPORT
< 各国繊維・ファッション生産事情 >2023.08 ベトナム編
2017年、ニッセンケンは東南アジア地域で繊維アパレル産業の中心的存在であるベトナムに
【ホーチミン試験センター】を開設しました。この間、日本向け製品の品質向上に尽力し、
現地企業との信頼関係を深める中で年々試験依頼も増加しています。
今回、ベトナムでの新たな事業展開や今後の現地生産を検討されている日本の繊維・ファッション
関連企業の皆様に向けて、ますます発展が期待されるベトナムという国の特徴や現地生産の魅力・
生産事情などを「GLOBAL REPORT」としてまとめました。事業成功の第一歩である「現地を
理解する」ための情報としてぜひご活用ください。
もっと読む→
4.【ZDHC×ニッセンケン 共同企画ウェビナー】にご参加いただきありがとうございました!
7月7日に開催をいたしましたニッセンケンウェビナー【ZDHC ケミカルマネジメントのMRSL適合性
ガイダンスウェビナー】に多くの皆さまのご参加をいただきまして、誠にありがとうございました。
改めて感謝申し上げます。
有害物質規制がますます加速する今、ケミカルマネジメント(化学物質管理)の実行がより一層強く
求められています。ZDHCは繊維・皮革産業からの有害化学物質の排出ゼロを目指し、かねてより化学
物質規制(MRSL)を作成し、各企業における実際の運用を推進しています。日本でもZDHCへの対応が
増えてきている中、ZDHCの考え方をより理解していただくため今回のウェビナー開催となりました。
内容としましては、ZDHC Regions Director, Lydia Lin氏の講演から始まり、エコテックス(R)事業部に
よる「Input(化学薬剤の投入)」について、MRSL V3.1への変更点や適合性ガイダンス、MRSL適合
確認の申請方法やお見積りに関してご説明させていただきました。専門的な内容が多く、若干難しい内容
ではありましたが、ご聴講の皆様からはご満足のお声を多くいただくことができました。
5月末にエコテックス(R)国際共同体公式サイトにて、「ZDHCとエコテックス(R)が業界の環境パフォー
マンスを向上させるために協力関係を強化する」とのリリースがありました通り、ZDHCとエコテックス(R)が
協力することで「持続可能な化学物質管理」を加速させていきたいと考えています。今後も化学薬剤を
取り扱われる皆様にお役立ちできる情報を提供してまいりますので、引き続き何卒よろしくお願いいたします。
ケミカルマネジメントに関するご質問やご相談等ございましたら、ニッセンケンにお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ→https://nissenken.or.jp/contact/
5. アパレル散歩道 第55回【ケーススタディ11.色の変化~黄変~】
色の変化の品質事故には、これまで紹介した通り、「変退色」、「汚染」、「色泣き」、「白化」、
「黄変」等、様々な現象が挙げられます。黄変は、白色や淡色の繊維製品が外的作用で黄色、
あるいは黄色っぽく変化する現象です。今回のアパレル散歩道では、この黄変の原因と対策について整理します。
もっと読む→https://nissenken.or.jp/category/sanpomichi/
人気コラム「アパレル散歩道」の筆者である清嶋 展弘氏からのご案内
『皆様、いつも【アパレル散歩道】をお読みいただきありがとうございます。さて、私が所属する
一般社団法人日本繊維技術士センターでは、新たな試みとして繊維業界の最先端技術を紹介する
「第1回先端繊維技術セミナー」を、10月21日(土)にオンライン方式にて開催します。
講演内容は、以下の通りです。
1.「ナノファイバーテクノロジー最近の動向」
東京工業大学名誉教授 谷岡 明彦 氏
2.「京都プロセスにより製造されたCNF強化プラスチックの開発と用途展開」
京都市産業技術研究所 仙波 健 氏
繊維技術に係る最新情報をお伝えすることで、新たなビジネスチャンスの種をご提供できればと考えています。
ご興味のある方は、 技術士センターウェブサイトをぜひご確認ください。皆様のご参加をお待ちしています』
※このメールは受信を希望された皆様をはじめ、過去に弊センターへお問い合わせをいただいた方、
セミナーやイベントにご参加いただいた方、弊センター運営メディアで資料等のダウンロードをされた方へお送りしております。
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発行元・お問合せ先
一般財団法人ニッセンケン品質評価センター
事業推進室 マーケティンググループ
〒111-0051 東京都台東区蔵前2-16-11(本部)
Tel: 03-5830-6660 E-mail: pr-contact@nissenken.or.jp
メール配信に関するご感想やご要望など、ぜひ当グループまでお寄せください。
>>>試験や関係法令のご相談等はお問い合わせフォームをご利用ください<<<
https://nissenken.or.jp/contact/
>>>試験のご依頼はこちらからお願いします<<<
業務受託に関する約款を制定いたしました
https://nissenken.or.jp/order/test/
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読者アンケートはこちら
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バックナンバーはこちら
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メール配信登録はこちら
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XXXX様
こんにちは!ニッセンケンです。
8月に入りました!
今年は4年ぶりに開催されるお祭りや花火大会が目白押しで、
「日本の夏が戻ってきた!」と感じている方も多くいらっしゃるかと思います。
ついつい、はしゃぎすぎてしまうなんて事もありますが、
そんな時には、疲労回復に効く「はちみつレモン」を漬けてみてはいかがでしょうか。
本日は8月3日、「8、3」…「はち・みっつ」…「はちみつの日」なんですね!
さて、今月の「Nissenkenアンテナ」をお届けいたします。
最近、多くお問い合わせをいただく「おもちゃの米国輸出に関する試験」や
大人気シリーズ「GLOBAL REPORT」のベトナム編など、
旬な情報を盛りだくさんでお届けしておりますので、是非ご一読ください。
<<WHAT'S NEW>>
1. PFAS/有機フッ素化合物の繊維製品含有への懸念が広がっています
繊維製品の撥水・撥油機能加工剤の一部に使用されるPFAS=有機フッ素化合物。環境や人体への影響が懸念され、
日本ではすでにPFASの一種であるPFOSやPFOAが「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律」(化審法)で
規制されています。昨年から一般新聞・テレビ等のニュースでもPFASを原因とする深刻な環境汚染が繰り返し報道され、
国民にこの物質の危険性が浸透する中、8月2日付けの繊研新聞1面でもアメリカにおけるPFAS規制について取り上げ
られています。ニッセンケン エコテックス(R)事業部では、エコテックス(R)国際共同体の有害化学物質規制項目に沿って、
以前よりその危険性について業界内への周知を図ってきましたが、今一度改めて情報共有をさせていただきます。
もっと読む→https://nissenken.or.jp/news/20230529informationonanalysisrelatedtopfasregulations/
2. 米国内販 玩具・育児用品の有害化学物質規制に対応
-CPSC登録機関として試験報告書を発行/エコテックス(R)事業部-
米国ではCPSIA(Consumer Product Safety Improvement Act:消費者製品安全改善法)により、
全ての子供用玩具・育児用品に含まれるフタル酸エステル類並びに鉛類を有害化学物質として規制しています。
対象製品を米国内に販売目的で輸出する場合は、CPSC(Consumer Product Safety Commission:米国消費
者製品安全委員会)に登録された第三者試験機関による試験が必要となります。
もっと読む→https://nissenken.or.jp/news/20230801compliancewithtoysandchildcareproductsregulations/
3. 現地の"今"を伝えるGLOBAL REPORT
< 各国繊維・ファッション生産事情 >2023.08 ベトナム編
2017年、ニッセンケンは東南アジア地域で繊維アパレル産業の中心的存在であるベトナムに
【ホーチミン試験センター】を開設しました。この間、日本向け製品の品質向上に尽力し、
現地企業との信頼関係を深める中で年々試験依頼も増加しています。
今回、ベトナムでの新たな事業展開や今後の現地生産を検討されている日本の繊維・ファッション
関連企業の皆様に向けて、ますます発展が期待されるベトナムという国の特徴や現地生産の魅力・
生産事情などを「GLOBAL REPORT」としてまとめました。事業成功の第一歩である「現地を
理解する」ための情報としてぜひご活用ください。
もっと読む→
4.【ZDHC×ニッセンケン 共同企画ウェビナー】にご参加いただきありがとうございました!
7月7日に開催をいたしましたニッセンケンウェビナー【ZDHC ケミカルマネジメントのMRSL適合性
ガイダンスウェビナー】に多くの皆さまのご参加をいただきまして、誠にありがとうございました。
改めて感謝申し上げます。
有害物質規制がますます加速する今、ケミカルマネジメント(化学物質管理)の実行がより一層強く
求められています。ZDHCは繊維・皮革産業からの有害化学物質の排出ゼロを目指し、かねてより化学
物質規制(MRSL)を作成し、各企業における実際の運用を推進しています。日本でもZDHCへの対応が
増えてきている中、ZDHCの考え方をより理解していただくため今回のウェビナー開催となりました。
内容としましては、ZDHC Regions Director, Lydia Lin氏の講演から始まり、エコテックス(R)事業部に
よる「Input(化学薬剤の投入)」について、MRSL V3.1への変更点や適合性ガイダンス、MRSL適合
確認の申請方法やお見積りに関してご説明させていただきました。専門的な内容が多く、若干難しい内容
ではありましたが、ご聴講の皆様からはご満足のお声を多くいただくことができました。
5月末にエコテックス(R)国際共同体公式サイトにて、「ZDHCとエコテックス(R)が業界の環境パフォー
マンスを向上させるために協力関係を強化する」とのリリースがありました通り、ZDHCとエコテックス(R)が
協力することで「持続可能な化学物質管理」を加速させていきたいと考えています。今後も化学薬剤を
取り扱われる皆様にお役立ちできる情報を提供してまいりますので、引き続き何卒よろしくお願いいたします。
ケミカルマネジメントに関するご質問やご相談等ございましたら、ニッセンケンにお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ→https://nissenken.or.jp/contact/
5. アパレル散歩道 第55回【ケーススタディ11.色の変化~黄変~】
色の変化の品質事故には、これまで紹介した通り、「変退色」、「汚染」、「色泣き」、「白化」、
「黄変」等、様々な現象が挙げられます。黄変は、白色や淡色の繊維製品が外的作用で黄色、
あるいは黄色っぽく変化する現象です。今回のアパレル散歩道では、この黄変の原因と対策について整理します。
もっと読む→https://nissenken.or.jp/category/sanpomichi/
人気コラム「アパレル散歩道」の筆者である清嶋 展弘氏からのご案内
『皆様、いつも【アパレル散歩道】をお読みいただきありがとうございます。さて、私が所属する
一般社団法人日本繊維技術士センターでは、新たな試みとして繊維業界の最先端技術を紹介する
「第1回先端繊維技術セミナー」を、10月21日(土)にオンライン方式にて開催します。
講演内容は、以下の通りです。
1.「ナノファイバーテクノロジー最近の動向」
東京工業大学名誉教授 谷岡 明彦 氏
2.「京都プロセスにより製造されたCNF強化プラスチックの開発と用途展開」
京都市産業技術研究所 仙波 健 氏
繊維技術に係る最新情報をお伝えすることで、新たなビジネスチャンスの種をご提供できればと考えています。
ご興味のある方は、 技術士センターウェブサイトをぜひご確認ください。皆様のご参加をお待ちしています』
※このメールは受信を希望された皆様をはじめ、過去に弊センターへお問い合わせをいただいた方、
セミナーやイベントにご参加いただいた方、弊センター運営メディアで資料等のダウンロードをされた方へお送りしております。
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