【Nissenkenアンテナ】品質管理のお役立ち情報をお届けします!《2025年1月16日号》
2025/01/16 (Thu) 11:45
お客様各位
こんにちは!ニッセンケンです。
2025年がはじまり、あっという間に1月も半ば。
新年の目標を立て、その達成に向けて、皆さまも早速忙しい日々をお過ごしのことと思います。
あらゆる業界で変化のスピードが加速する中、ニッセンケンはその変化に寄り添い、
今年も皆さまのお役に立つトピックスをお届けしてまいりますので、
どうぞよろしくお願いいたします!
さて本年最初の「Nissenkenアンテナ」は、アクリレート繊維に関する品質表示規定の
改正をはじめ、花粉等アレルギー低減化試験、エコテックス(R)に関する情報など、
盛りだくさんでお届けいたします。
最後までぜひご覧ください!
<<WHAT'S NEW>>
1. エコテックス(R)認証の最新規制値等を情報公開(仮)
ニッセンケンが加盟するエコテックス(R)国際共同体は、2025年4月1日発効の有害化学物質等に対する
新規制値及び、強化する新規取組み等について発表しました。
繊維・皮革産業における信頼関係の確立が、エコテックス(R)の使命であることに変わりはありません。
信頼は一貫して高い基準に基づいて築かれるとの考えから、最新の科学的研究や法規制の進展に基づき、
毎年認証に適用する試験基準、規制値、ガイドラインの更新を行っています。
日本の関連産業の各社におかれましても、ぜひエコテックス(R)が展開する活動に引き続き
ご注目をいただき、有害物質管理等のご参考としてください。
もっと読む→https://p.bmb.jp/14/3268/3149/XXXX
2. アクリレート繊維に関する繊維製品品質表示規程の改正について
2025年1月1日に家庭用品品質表示法・繊維製品品質表示規程が改正されました。
改正のポイントは、(1)新たに指定用語として「アクリレート」の繊維名が追加され、
改正後にタグ等に同繊維名で表示を行うことが義務付けられ、
(2)混用率の表示に関する関係では、公定水分率が30%と定められ、
混用率試験等による確認の際に適用されることです。猶予期間は1年間とされています。
もっと読む→https://p.bmb.jp/14/3268/3150/XXXX
上記の改正に伴い、当財団ウェブサイトコンテンツ【資料ダウンロード】内の
「品質表示ラベル 繊維製品(アパレル)編」もアップデートしましたので、ぜひご活用ください。
資料ダウンロード→https://p.bmb.jp/14/3268/3151/XXXX
3. 花粉等由来タンパク質の低減化試験に幅広くアレンジ対応
一昨年、一定の加工をした繊維製品の、アレルギー物質に対する機能性を評価する国際規格
【ISO 4333 -繊維製品上の花粉やダニ由来タンパク質等の減少度測定方法- 】が発行され、
これまで不揃いだった評価に対して一つの指標ができ、今後ますます同機能を謳う関連製品が
市場に普及していくことが期待されます。
ニッセンケン品質評価センターは繊維製品はもちろん、ISO 4333を応用するなどし、
繊維以外の各種製品への評価試験の対応を進めています。
もっと読む→https://p.bmb.jp/14/3268/3152/XXXX
4. おさえておきたい基礎知識《化学物質のいろは》第15弾
揮発性有機化合物 (VOCs)
記念すべき2025年初めの《化学物質のいろは》では、「揮発性有機化合物」をご紹介いたします。
揮発性有機化合物とは、揮発性を有し、大気中で気体となる有機化合物の総称 (VOCs / Volatile
Organic Compounds)です。
例として、VOCsはシックハウス症候群の原因物質と指摘されており、
壁紙、合板、発泡体や接着剤などから大気中へ放出される恐れがあります。
エコテックス(R)ではこれらをVOCs放散量として規制しています。
当該VOCsの代表的な物質として、トルエンやスチレン、ホルムアルデヒドなどが挙げられます。
もっと読む→https://p.bmb.jp/14/3268/3153/XXXX
5. アパレル散歩道第72回【歴史ある織物、その種類】
~温故知新の精神でさらなる飛躍を~
この2025年は、繊維・アパレル業界にとって、どのような年になるのでしょうか。
円安、材料資材の価格高騰、環境負荷、不良在庫、技術革新、中国経済など、
いろいろな課題はあるものの、皆様のこれまでの経験と叡智を結集して、
今年もぜひ実りあるものにしていただきたいと思います。
さて、「温故知新」という有名な古語があります…
もっと読む→https://p.bmb.jp/14/3268/3154/XXXX
【「アパレル散歩道」のバックナンバー一覧も公開中です】
索引を設け、読みたいキーワードから掲載回や項目がわかるようになっています。ぜひご活用ください!
バックナンバー/索引はこちら→ https://p.bmb.jp/14/3268/3155/XXXX
※このメールは受信を希望された皆様をはじめ、過去名刺交換または弊センターへ
お問い合わせをいただいた方、セミナーやイベントにご参加いただいた方、
弊センター運営メディアで資料等のダウンロードをされた方へお送りしております。
■ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
発行元・お問い合わせ先
一般財団法人ニッセンケン品質評価センター
事業推進室 マーケティンググループ
〒111-0051 東京都台東区蔵前2-16-11(本部)
Tel: 03-5830-6660 E-mail: pr-contact@nissenken.or.jp
メール配信に関するご感想やご要望など、ぜひ当グループまでお寄せください。
>>>試験や関係法令のご相談等には、下記お問い合わせフォームをご利用ください<<<
https://p.bmb.jp/14/3268/3156/XXXX
>>>試験のご依頼はこちらからお願いします<<<
https://p.bmb.jp/14/3268/3157/XXXX
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー■
読者アンケートはこちら
https://p.bmb.jp/14/3268/3158/XXXX
バックナンバーはこちら
https://p.bmb.jp/14/3268/3159/XXXX
メール配信登録はこちら
https://p.bmb.jp/14/3268/3160/XXXX
メール配信停止はこちら
https://p.bmb.jp/14/3268/3161/XXXX
こんにちは!ニッセンケンです。
2025年がはじまり、あっという間に1月も半ば。
新年の目標を立て、その達成に向けて、皆さまも早速忙しい日々をお過ごしのことと思います。
あらゆる業界で変化のスピードが加速する中、ニッセンケンはその変化に寄り添い、
今年も皆さまのお役に立つトピックスをお届けしてまいりますので、
どうぞよろしくお願いいたします!
さて本年最初の「Nissenkenアンテナ」は、アクリレート繊維に関する品質表示規定の
改正をはじめ、花粉等アレルギー低減化試験、エコテックス(R)に関する情報など、
盛りだくさんでお届けいたします。
最後までぜひご覧ください!
<<WHAT'S NEW>>
1. エコテックス(R)認証の最新規制値等を情報公開(仮)
ニッセンケンが加盟するエコテックス(R)国際共同体は、2025年4月1日発効の有害化学物質等に対する
新規制値及び、強化する新規取組み等について発表しました。
繊維・皮革産業における信頼関係の確立が、エコテックス(R)の使命であることに変わりはありません。
信頼は一貫して高い基準に基づいて築かれるとの考えから、最新の科学的研究や法規制の進展に基づき、
毎年認証に適用する試験基準、規制値、ガイドラインの更新を行っています。
日本の関連産業の各社におかれましても、ぜひエコテックス(R)が展開する活動に引き続き
ご注目をいただき、有害物質管理等のご参考としてください。
もっと読む→https://p.bmb.jp/14/3268/3149/XXXX
2. アクリレート繊維に関する繊維製品品質表示規程の改正について
2025年1月1日に家庭用品品質表示法・繊維製品品質表示規程が改正されました。
改正のポイントは、(1)新たに指定用語として「アクリレート」の繊維名が追加され、
改正後にタグ等に同繊維名で表示を行うことが義務付けられ、
(2)混用率の表示に関する関係では、公定水分率が30%と定められ、
混用率試験等による確認の際に適用されることです。猶予期間は1年間とされています。
もっと読む→https://p.bmb.jp/14/3268/3150/XXXX
上記の改正に伴い、当財団ウェブサイトコンテンツ【資料ダウンロード】内の
「品質表示ラベル 繊維製品(アパレル)編」もアップデートしましたので、ぜひご活用ください。
資料ダウンロード→https://p.bmb.jp/14/3268/3151/XXXX
3. 花粉等由来タンパク質の低減化試験に幅広くアレンジ対応
一昨年、一定の加工をした繊維製品の、アレルギー物質に対する機能性を評価する国際規格
【ISO 4333 -繊維製品上の花粉やダニ由来タンパク質等の減少度測定方法- 】が発行され、
これまで不揃いだった評価に対して一つの指標ができ、今後ますます同機能を謳う関連製品が
市場に普及していくことが期待されます。
ニッセンケン品質評価センターは繊維製品はもちろん、ISO 4333を応用するなどし、
繊維以外の各種製品への評価試験の対応を進めています。
もっと読む→https://p.bmb.jp/14/3268/3152/XXXX
4. おさえておきたい基礎知識《化学物質のいろは》第15弾
揮発性有機化合物 (VOCs)
記念すべき2025年初めの《化学物質のいろは》では、「揮発性有機化合物」をご紹介いたします。
揮発性有機化合物とは、揮発性を有し、大気中で気体となる有機化合物の総称 (VOCs / Volatile
Organic Compounds)です。
例として、VOCsはシックハウス症候群の原因物質と指摘されており、
壁紙、合板、発泡体や接着剤などから大気中へ放出される恐れがあります。
エコテックス(R)ではこれらをVOCs放散量として規制しています。
当該VOCsの代表的な物質として、トルエンやスチレン、ホルムアルデヒドなどが挙げられます。
もっと読む→https://p.bmb.jp/14/3268/3153/XXXX
5. アパレル散歩道第72回【歴史ある織物、その種類】
~温故知新の精神でさらなる飛躍を~
この2025年は、繊維・アパレル業界にとって、どのような年になるのでしょうか。
円安、材料資材の価格高騰、環境負荷、不良在庫、技術革新、中国経済など、
いろいろな課題はあるものの、皆様のこれまでの経験と叡智を結集して、
今年もぜひ実りあるものにしていただきたいと思います。
さて、「温故知新」という有名な古語があります…
もっと読む→https://p.bmb.jp/14/3268/3154/XXXX
【「アパレル散歩道」のバックナンバー一覧も公開中です】
索引を設け、読みたいキーワードから掲載回や項目がわかるようになっています。ぜひご活用ください!
バックナンバー/索引はこちら→ https://p.bmb.jp/14/3268/3155/XXXX
※このメールは受信を希望された皆様をはじめ、過去名刺交換または弊センターへ
お問い合わせをいただいた方、セミナーやイベントにご参加いただいた方、
弊センター運営メディアで資料等のダウンロードをされた方へお送りしております。
■ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
発行元・お問い合わせ先
一般財団法人ニッセンケン品質評価センター
事業推進室 マーケティンググループ
〒111-0051 東京都台東区蔵前2-16-11(本部)
Tel: 03-5830-6660 E-mail: pr-contact@nissenken.or.jp
メール配信に関するご感想やご要望など、ぜひ当グループまでお寄せください。
>>>試験や関係法令のご相談等には、下記お問い合わせフォームをご利用ください<<<
https://p.bmb.jp/14/3268/3156/XXXX
>>>試験のご依頼はこちらからお願いします<<<
https://p.bmb.jp/14/3268/3157/XXXX
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー■
読者アンケートはこちら
https://p.bmb.jp/14/3268/3158/XXXX
バックナンバーはこちら
https://p.bmb.jp/14/3268/3159/XXXX
メール配信登録はこちら
https://p.bmb.jp/14/3268/3160/XXXX
メール配信停止はこちら
https://p.bmb.jp/14/3268/3161/XXXX