【kakei+通信Vol.68】 年末企画! 2022年をどんな年にしたいですか?
2021/12/24 (Fri) 20:00
【kakei+通信Vol.68】 年末企画! 2022年をどんな年にしたいですか?
クラウド家計簿kakei+をご利用中のみなさん、こんにちは!
Merry Christmas!!
kakei+通信Vol.66とVol.67で予算立てのアンケートを募ったところ、166人の方から回答がありました。ご協力ありがとうございました。
今号のテーマは「新年の予算」です。2022年はどんな年になりそうですか?どんな年にしたいですか? そう考えるところから、予算立てが始まります。すべての願いを叶えることはできなくても、どこかにその願いを込められたらいいですね。
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今日もログインして、家計簿記帳をつづけましょう!
https://kakei.fujinnotomo.co.jp/?from=tm0068
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【年末企画】
2022年をどんな年にしたいですか?
アンケートで、「2022年、あなたの家計の大きなテーマになりそうなことは何ですか?」(複数回答)をお尋ねしたところ、グラフのような結果になりました。
(アンケートは11月26日~12月20日の回答を集計。回答者は166人。年代は30代以下3.6%、40代20.5%、50代25.9%、60代31.3%、70代以上18.7%)
回答の多い順に、「子どもの教育費」55人(33%)、「旅行」48人(29%)、「将来のための貯蓄」44人(27%)、「住宅の修繕・改築」37人(22%)、でした。
人生の三大支出は「教育資金」「老後資金」「住宅資金」と言われるように、金額の大きいそれらに関心が高いことがわかりました。また、注目したいのは第2位の「旅行」。コロナ禍で旅行に行きにくい状況が続いた2021年が過ぎようとしている今、「来年こそは」と思う方が多くいらっしゃいました。
回答者のコメントを紹介します。
■「子どもの教育 」55人
「来年4月から上の子の保育料が無償化対象となるので、その分の負担減をどう使おうかと考えています。教育費か貯蓄にあてたい。(30代 4人暮らし)」
「子ども達の進路が決まらないうちは不安だったが、長男の大学進学によりおおよその目安が見えた気がします。高1長女は志望大学を決めた様子。想定コースと想定外コースの2本立てで予算を立て、今後も応援したいと思います。(40代 4人暮らし)」
「今年は大学入学が2人だったので、予想がつかず、大幅に予算とずれが生じたが、2022年は子供たちにもアルバイトを頑張ってもらい、固定費以外は自立してもらいたい。(50代 2人暮らし)」
「長男の大学受験! 受かるのか⁈落ちるのか!? 予算がどうなるのか、まだまだ不透明。息子よ! 合格したら九州に遊びに行くぞー! その予算もとりたい。(50代 4人暮らし)」
「今年は教育費がなくなる予定だったのに就職できなかったので、仕事につけるように応援したい。(50代 4人暮らし)」
「来年は二女が大学4年になり、いよいよ教育費最後の年となる予定です。新型コロナで家計は激減したけれど、国の就学支援制度や奨学金と本人がアルバイトで生活費をほぼまかなっているおかげで、なんとか残り1年分の学費も払えることはありがたいです。
こんな時代に貴重な学生時代が我慢や規制の連続で、今の若者は本当に可哀想だけど、それなりに生活に楽しみを見つけ腐ることなくがんばっていることが、これから生きていく力になっていると、信じたいです。夫の仕事の状況、収入、先の見えない将来への不安は大きいし、隣の芝生は青い、という気持ちになることもしばしばですが、今手の中にあるものを感謝し、大切にしていきたいです。(50代 2人暮らし)」
■「旅行」48人
「2020年に行く予定だった沖縄旅行。予算はずっと残しています。コロナが落ち着いたら、ぜひ子どもたちに沖縄のきれいな海と琉球文化をみせてあげたいです。(40代 4人暮らし)」
「家族旅行に両親も一緒に連れていきたい。予算を多めにとります。(40代 4人暮らし)」
「来年は家族や友人と旅行を実現できるように願い、予算に入れる。(60代 2人暮らし)」
「コロナで延期になっていた夫の傘寿のお祝いに、子ども家族孫あわせて17人での旅行を計画しています。これも予算のある家計簿で長年記帳してきたから実現できると思っています。(60代 3人暮らし)」
■「将来のための貯蓄」44人
「今年新居に引っ越したので、2022年は将来のための貯蓄に予算をできるだけ割きたい。そのために、節約余地のある食費を予算内に収める努力をしたい。(30代 4人暮らし)」
「とにかくいろいろな費目で工夫を重ねて、子どもの将来のための貯蓄を少しでも増やしたい!(40代 3人暮らし)」
「今年からNISA、iDeCoを始めたので、来年からは投資を勉強したい。(50代 2人暮らし)」
「教育費が終わり、気を引き締めて将来のために貯蓄したい 楽しみは必要なので旅行は行きたい。(50代 3人暮らし)」
「二女が結婚するかもしれないことと、今年結婚した長女が5月に出産します。家族が健康でいられることを願いながら、老後の資金を少しずつ準備していきたい。(50代 3人暮らし)」
■「住宅の修繕・改築」37人
「2021年はじっとしていた一年だった。お風呂場などを暖かくして、住み心地の良い家にしたい。(60代 2人暮らし)」
「入居24年。水回りの修理、家電の買い換えの時期になってきている。(60代 2人暮らし)」
「庭の手入れで、膝や腰を痛めてしまいました。庭の木々を少なくし、垣根をやめようかと、外構費など2年計画で考えています。庭は私の楽しみの一つ。身体と相談しながら意欲があるうち整理していこうときめました。健康で穏やかに過ごせるのが一番ですね。(60代 1人暮らし)」
「築20年で初めての屋根修繕・壁再塗装の大規模補修を控えて、自然エネルギー再利用の投資(ソーラー発電、ソーラー温水発生等)をどうするか?思案中です。(80代以上 2人暮らし)」
■「大型家具・家電の購入」 36人
「結婚10周年を迎え、冷蔵庫や洗濯機などの大型家電も10年経つので買替えを視野に入れています。(30代 4人暮らし)」
「パソコンが10年がんばってくれたので、買い替えを予定。(40代 4人暮らし)」
■「習いごと・趣味の充実」 31人
「心穏やかに、自分のメンテナンスのためにも趣味などやりたいことを見つけて過ごしたい。(50代 2人暮らし)」
「体動かすこと充実させたいし、趣味のサッカー観戦も大いに楽しみたい。(50代 3人暮らし)」
「お休みしていた習い事の再開や旅行に行きたい。年末に生まれる初孫と過ごす時間を楽しみにしている。(70代 3人暮らし)」
「今年も全国の山に登れて、素晴らしい景色に出会いました。来年も出来るだけ多くの山に行きたい! また、新しい趣味も持てて、世界も広がっています。そして、献金や、ボランティアにも少しでも多くできるようにしたいです! 若い頃出来なかったことにお金を使うことが出来て幸せです!(70代 1人暮らし)」
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
最後に、kakei+で初めて家計簿が続いたという70代の方の嬉しいコメントを紹介します。
「今まで家計簿を毎年購入し挑戦してきましたが、1年間続くことはなく、殆どザル状態でした。2020年に婦人之友社の家計簿を教えて頂き半年くらい続けて挫折。レシートがレジ袋いっぱいになりました。2021年はkakei+を始めて、とにもかくにも1年間続けられたことに感謝です。しかも、kakei+で、いかに今まで無駄使いしていたかが本当によく分かりました。老後の貯蓄も出来ています。2021年はコロナ禍で娯楽費が殆ど0円。来年は、夫婦で旅行など楽しめますよう願っています。
kakei+を始めてほんとうに良かったです。是非色々な方々に使っていただきたいです。こんな私が1年間続いたのですから。本当にありがとうございます。(70代 2人暮らし)」
2022年も、皆さまの暮らしを支えるクラウド家計簿kakei+でありたいと存じます。
どうぞ良いお年をお迎えください。
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Q&Aコーナー
Q. 年払いの支払いがあり、月ごとの支出にばらつきがあります。月毎の予算立てができないのはなぜですか?
A. 生活をしていると、年払いや隔月払い、突然の病気やケガ、お祝いなど予想できない支出があり、どんな人でも、毎月一定の金額でやりくりすることはできません。また、同様に、月ごとに予算を立てて「今月は何円以上使わない!」と決めたとしても、予算にない支出があったときに、うまく対処することができません。
そこで、『羽仁もと子案家計簿』では、1カ月分の給与に、賞与1年分を12等分したもの(自営業の方などは1年分の年収 ÷ 12)を月の収入予算にし、そのお金を費目分けにして支出予算とします。年間予算の12等分を各月の予算にして、毎月その予算額から支出額を引きます。予算の残りは、翌月にくりこしていきます。この、「予算を翌月にくりこしていく」のが、ポイントです。ある月に予算以上の支出があっても、1年を通して支出の多い月、少ない月が補い合うので、収入内におさめやすく、年払いの支出や突然の出費にも安心して生活ができるようになります。
予算の翌月へのくりこし額は「剰余累計」と呼びます。「集計表・年集計」の画面で確認できるので、記帳したら、「年集計」を開いて剰余累計の額を確認するようにすると、『羽仁もと子案家計簿』の予算生活に準じたやりくりができるようになります。
こちらのnoteの記事もご参考に。
『羽仁もと子案家計簿』の予算の立て方のお話をします!
https://note.com/kakei_plus/n/n871296b75280
Q. 夫が転職したいと言っているので、2022年は、今までと違うだろうなと思っています。予算を引き締めるとき、大切にすることは何ですか?
A. 転職する場合は、収入が大きく変わる可能性があります。まず、収入がどれだけになるかをわかる範囲で書き出しましょう。さらに、これまで記帳した家計簿から、生活費は月にどれだけかかるかを書き出します(下記で案内している、kakei+の予算表が便利です)。収入に対して生活費が不足する場合は、預貯金引出しになる額を確認します。
予算を引き締める時には、食費を大切にしましょう。外食やテイクアウト、高い調味料などは削れる支出ですが、体をつくる素となる副食物費の予算を大きく減らすことは最終手段です。
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kakei+の年末年始の運営について、以下の通りご案内いたします。
◆年末年始は、2021年12月28日(火)から 2022年1月5日(水)までを休業期間とさせていただきます。
◆期間中、kakei+のサービスは通常通りお使いいただけます。
◆休業期間中のお問い合わせにつきましては、お問合せフォームのみの対応となります。
この間のお問い合わせにつきましては、2022年1月7日(金)以降、順次ご回答させていただきます。
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kakei+専用予算表をご活用ください!
昨年の秋頃、「予算画面で『設定する』を押し忘れて、せっかく入れた数字が消えてしまった」「予算を立てるのに、費目項目の一覧表がほしい」という声がとどき、どうしたら、みなさんがスムーズに予算表の入力ができるか? と考え、kakei+専用の予算表を作りました! 来年の生活を思い描きながら、予算立てをするお供にぜひお役立てください。
下記のリンクからダウンロードしたPDFファイルを、印刷してお使いください。
(A4サイズ・10ページ)
■予算表(PDFファイル)のダウンロードはこちら
https://www.fujinnotomo.co.jp/kakeibo_web/download/yosanhyou_kakei_plus.pdf
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「note」の最新記事から
■「金の頭脳」「金の仕事」
https://note.com/kakei_plus/n/na865bf74203d
金から、銀、鉛、そして錫と、私たちの頭脳あたまは、一日のうちに変化します。鉛の頭脳あたまでは、「金の仕事」はできないと、理屈ではわかっても、切り替えることができない私たちではないでしょうか。コロナ禍のクリスマスの前だからこそ、ご紹介したい羽仁もと子の言葉です。
■外出自粛の家計~支出が減った費目は何?~
https://note.com/kakei_plus/n/n44f41c5a9998
2020年から21年と、新型コロナウイルスの感染拡大予防のために、さまざまな行動が規制されました。その影響は家計にどのようにあらわれたか、2020年の家計簿から見てみましょう。
■「これって、なに費?」家計簿クイズ4
https://note.com/kakei_plus/n/n4deb5b2cdefe
今回の「これって、なに費?」クイズは、年末年始に関するものを集めました! この時期だけにかかるお金は、案外費目分けに悩みがちです。まずは以下のクイズをやってみてください!
■けちけちしない家計のこつ
https://note.com/kakei_plus/n/nc15a0671b40f
家計簿というと、お金に縛られるようだと感じる方、家計簿をつけたところでお金が増えるわけでもないし、と思う方もいるようです。羽仁もと子は、収入の少ない家計であっても「豊かな心で生活できる」と言っています。その「ココロ」は??
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「始めるなら今がチャンス! kakei+ 2カ月無料キャンペーン」
キャンペーン概要
特典:キャンペーン期間中にクラウド家計簿kakei+(カケイプラス)に新規登録をすると、登録から2 カ月の間、無料ですべてのサービスをお使いいただけます。
対象期間:2021年11月1日(月)0:00 ~ 2022年1月12日(水)23:59
対象者:キャンペーン期間中に、kakei+に新規登録をしたすべてのユーザーが対象です。
注意事項・条件
・本登録を完了した日を登録日とし、その日を含んで起算して2カ月間無料でkakei+を利用することができます。
・2022年1月13日以降に新規登録をした場合、無料期間は1カ月となります。
・クラウド家計簿kakei+は有料サービスです。年間利用料2,640 円(税込)
・無料期間終了後、自動的に課金されることはありません。有料期間の開始時に改めてお支払い方法を登録していただきます。
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2022年をどんな年にしたいですか?
アンケートで、「2022年、あなたの家計の大きなテーマになりそうなことは何ですか?」(複数回答)をお尋ねしたところ、グラフのような結果になりました。
(アンケートは11月26日~12月20日の回答を集計。回答者は166人。年代は30代以下3.6%、40代20.5%、50代25.9%、60代31.3%、70代以上18.7%)
回答の多い順に、「子どもの教育費」55人(33%)、「旅行」48人(29%)、「将来のための貯蓄」44人(27%)、「住宅の修繕・改築」37人(22%)、でした。
人生の三大支出は「教育資金」「老後資金」「住宅資金」と言われるように、金額の大きいそれらに関心が高いことがわかりました。また、注目したいのは第2位の「旅行」。コロナ禍で旅行に行きにくい状況が続いた2021年が過ぎようとしている今、「来年こそは」と思う方が多くいらっしゃいました。
回答者のコメントを紹介します。
■「子どもの教育 」55人
「来年4月から上の子の保育料が無償化対象となるので、その分の負担減をどう使おうかと考えています。教育費か貯蓄にあてたい。(30代 4人暮らし)」
「子ども達の進路が決まらないうちは不安だったが、長男の大学進学によりおおよその目安が見えた気がします。高1長女は志望大学を決めた様子。想定コースと想定外コースの2本立てで予算を立て、今後も応援したいと思います。(40代 4人暮らし)」
「今年は大学入学が2人だったので、予想がつかず、大幅に予算とずれが生じたが、2022年は子供たちにもアルバイトを頑張ってもらい、固定費以外は自立してもらいたい。(50代 2人暮らし)」
「長男の大学受験! 受かるのか⁈落ちるのか!? 予算がどうなるのか、まだまだ不透明。息子よ! 合格したら九州に遊びに行くぞー! その予算もとりたい。(50代 4人暮らし)」
「今年は教育費がなくなる予定だったのに就職できなかったので、仕事につけるように応援したい。(50代 4人暮らし)」
「来年は二女が大学4年になり、いよいよ教育費最後の年となる予定です。新型コロナで家計は激減したけれど、国の就学支援制度や奨学金と本人がアルバイトで生活費をほぼまかなっているおかげで、なんとか残り1年分の学費も払えることはありがたいです。
こんな時代に貴重な学生時代が我慢や規制の連続で、今の若者は本当に可哀想だけど、それなりに生活に楽しみを見つけ腐ることなくがんばっていることが、これから生きていく力になっていると、信じたいです。夫の仕事の状況、収入、先の見えない将来への不安は大きいし、隣の芝生は青い、という気持ちになることもしばしばですが、今手の中にあるものを感謝し、大切にしていきたいです。(50代 2人暮らし)」
■「旅行」48人
「2020年に行く予定だった沖縄旅行。予算はずっと残しています。コロナが落ち着いたら、ぜひ子どもたちに沖縄のきれいな海と琉球文化をみせてあげたいです。(40代 4人暮らし)」
「家族旅行に両親も一緒に連れていきたい。予算を多めにとります。(40代 4人暮らし)」
「来年は家族や友人と旅行を実現できるように願い、予算に入れる。(60代 2人暮らし)」
「コロナで延期になっていた夫の傘寿のお祝いに、子ども家族孫あわせて17人での旅行を計画しています。これも予算のある家計簿で長年記帳してきたから実現できると思っています。(60代 3人暮らし)」
■「将来のための貯蓄」44人
「今年新居に引っ越したので、2022年は将来のための貯蓄に予算をできるだけ割きたい。そのために、節約余地のある食費を予算内に収める努力をしたい。(30代 4人暮らし)」
「とにかくいろいろな費目で工夫を重ねて、子どもの将来のための貯蓄を少しでも増やしたい!(40代 3人暮らし)」
「今年からNISA、iDeCoを始めたので、来年からは投資を勉強したい。(50代 2人暮らし)」
「教育費が終わり、気を引き締めて将来のために貯蓄したい 楽しみは必要なので旅行は行きたい。(50代 3人暮らし)」
「二女が結婚するかもしれないことと、今年結婚した長女が5月に出産します。家族が健康でいられることを願いながら、老後の資金を少しずつ準備していきたい。(50代 3人暮らし)」
■「住宅の修繕・改築」37人
「2021年はじっとしていた一年だった。お風呂場などを暖かくして、住み心地の良い家にしたい。(60代 2人暮らし)」
「入居24年。水回りの修理、家電の買い換えの時期になってきている。(60代 2人暮らし)」
「庭の手入れで、膝や腰を痛めてしまいました。庭の木々を少なくし、垣根をやめようかと、外構費など2年計画で考えています。庭は私の楽しみの一つ。身体と相談しながら意欲があるうち整理していこうときめました。健康で穏やかに過ごせるのが一番ですね。(60代 1人暮らし)」
「築20年で初めての屋根修繕・壁再塗装の大規模補修を控えて、自然エネルギー再利用の投資(ソーラー発電、ソーラー温水発生等)をどうするか?思案中です。(80代以上 2人暮らし)」
■「大型家具・家電の購入」 36人
「結婚10周年を迎え、冷蔵庫や洗濯機などの大型家電も10年経つので買替えを視野に入れています。(30代 4人暮らし)」
「パソコンが10年がんばってくれたので、買い替えを予定。(40代 4人暮らし)」
■「習いごと・趣味の充実」 31人
「心穏やかに、自分のメンテナンスのためにも趣味などやりたいことを見つけて過ごしたい。(50代 2人暮らし)」
「体動かすこと充実させたいし、趣味のサッカー観戦も大いに楽しみたい。(50代 3人暮らし)」
「お休みしていた習い事の再開や旅行に行きたい。年末に生まれる初孫と過ごす時間を楽しみにしている。(70代 3人暮らし)」
「今年も全国の山に登れて、素晴らしい景色に出会いました。来年も出来るだけ多くの山に行きたい! また、新しい趣味も持てて、世界も広がっています。そして、献金や、ボランティアにも少しでも多くできるようにしたいです! 若い頃出来なかったことにお金を使うことが出来て幸せです!(70代 1人暮らし)」
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
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Q. 年払いの支払いがあり、月ごとの支出にばらつきがあります。月毎の予算立てができないのはなぜですか?
A. 生活をしていると、年払いや隔月払い、突然の病気やケガ、お祝いなど予想できない支出があり、どんな人でも、毎月一定の金額でやりくりすることはできません。また、同様に、月ごとに予算を立てて「今月は何円以上使わない!」と決めたとしても、予算にない支出があったときに、うまく対処することができません。
そこで、『羽仁もと子案家計簿』では、1カ月分の給与に、賞与1年分を12等分したもの(自営業の方などは1年分の年収 ÷ 12)を月の収入予算にし、そのお金を費目分けにして支出予算とします。年間予算の12等分を各月の予算にして、毎月その予算額から支出額を引きます。予算の残りは、翌月にくりこしていきます。この、「予算を翌月にくりこしていく」のが、ポイントです。ある月に予算以上の支出があっても、1年を通して支出の多い月、少ない月が補い合うので、収入内におさめやすく、年払いの支出や突然の出費にも安心して生活ができるようになります。
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『羽仁もと子案家計簿』の予算の立て方のお話をします!
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Q. 夫が転職したいと言っているので、2022年は、今までと違うだろうなと思っています。予算を引き締めるとき、大切にすることは何ですか?
A. 転職する場合は、収入が大きく変わる可能性があります。まず、収入がどれだけになるかをわかる範囲で書き出しましょう。さらに、これまで記帳した家計簿から、生活費は月にどれだけかかるかを書き出します(下記で案内している、kakei+の予算表が便利です)。収入に対して生活費が不足する場合は、預貯金引出しになる額を確認します。
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■「金の頭脳」「金の仕事」
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金から、銀、鉛、そして錫と、私たちの頭脳あたまは、一日のうちに変化します。鉛の頭脳あたまでは、「金の仕事」はできないと、理屈ではわかっても、切り替えることができない私たちではないでしょうか。コロナ禍のクリスマスの前だからこそ、ご紹介したい羽仁もと子の言葉です。
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■「これって、なに費?」家計簿クイズ4
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今回の「これって、なに費?」クイズは、年末年始に関するものを集めました! この時期だけにかかるお金は、案外費目分けに悩みがちです。まずは以下のクイズをやってみてください!
■けちけちしない家計のこつ
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家計簿というと、お金に縛られるようだと感じる方、家計簿をつけたところでお金が増えるわけでもないし、と思う方もいるようです。羽仁もと子は、収入の少ない家計であっても「豊かな心で生活できる」と言っています。その「ココロ」は??
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