【kakei+通信 Vol.38】割引額の記帳方法を知りたい! Part 2
2021/02/19 (Fri) 18:30
クラウド家計簿kakei+(カケイプラス)にご登録いただいたみなさん、こんにちは!
今回も「レシートを見ながらの記帳方法」の続きです。クレジットカードで支払いを行い、割引額がカードの引き落し時に差し引かれる場合、kakei+の記帳画面ではどのように入力すればよいのでしょうか??
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レシートの割引額はこうして記帳
【品物ごとの割引記載と、クレジットカードでの割引】
スーパーマーケットなど、多くのお店で割引サービスが行われていますが、お店によってさまざまな仕組みがあるため、「記帳方法に迷ってしまう」という声が多く寄せられます。
買い物をしてレシートを見ると、個々の商品に割引額が書かれているものや支払い額の合計に対する割引額が書かれているもの、さらにクレジットカードを利用した場合には利用額の引き落とし時に割引が適用されるなど様々なケースがあります。
■品物ごとに割引額が記載されているレシート
前回のメルマガでは、レシート全体の金額に対する割引額が記載されているケースをお伝えしましたが、今回は個々の商品に割引額が記載されている例についてご紹介します。
この場合は2通りの方法が考えられますが、どちらの方法も間違えではありません。
【方法1】品物ごとに割引された金額を入力する
品物ごとに単価から割引額を差し引き、割引された金額を入力します。手間はかかりますが、買い物の傾向を詳細に把握することに役立ちます。
【方法2】レシート全体の割引合計額を入力する
まず、品物ごとに割引前の金額を記帳します。次にレシートの割引額をすべて合計して(下図の場合は合計 -650円)、レシート全体の金額に対する割引額として記帳します。割引額は以下のように記帳します。
内訳:割引
金額:-650(金額にマイナスをつけて入力)
費目:レシートの中で一番金額の割合が多い費目を選択
項目:レシートの中で一番金額の割合が多い項目を選択
■クレジットカードの割引特典
「〇〇カードご利用で3% OFF」といったサービスでは、レシートの合計金額とカードの引き落し額が異なるケースがあります。また、レシートに割引額が記載されないこともあります。
このような場合、まずは割引される前の金額で記帳を行います。合計金額もレシートの合計金額と合っていることを確認します。
レシートに割引額が記載されている場合は品物の入力と同時に割引額を入力できますが、カードの引き落し時に明細書で割引額が分かる場合は、割引額のみを後から記帳しても構いません。割引額は以下のように記帳します。
内訳:割引
金額:金額をマイナス(-)で入力
費目:レシートの中で一番金額の割合が多い費目を選択
項目:レシートの中で一番金額の割合が多い項目を選択
日付:買い物をした日
出金元:クレジットカード
さらにクレジットカードの支払いを記帳する際には、カード明細書との照らし合わせを楽にするため、引き落とし額を記録しておくと便利です。
方法としては「仮口座をつかう方法」や「0円のメモ入力をつかう方法」がありますので、「kakei+通信」のバックナンバーでご確認ください。
【kakei+通信】クレジットカードの記帳・応用編
https://mailmag.fujinnotomo.co.jp/kptsushin/014.html
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Q&Aコーナー
Q. 項目予算を入力したのに、費目予算に反映されません。
A. 項目予算入力画面での合計額は、予算編集画面で「下位予算合計」の列に表示されます。「下位予算合計」の数字を参照しながら、ご自身で「給与月額」「賞与月割」の列に額を振り分け、「予算合計」と「下位予算合計」の数字が一致するように調整をして予算を立てます。
スマートフォンやタブレットをお使いの場合、機器を横にして画面を横広にすると、「下位予算合計」の列が表示されます(機種によります)
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現在発売中のVol.54号より電子版でもお読みいただけるようになりました。スマホやタブレットに入れて、ぜひお楽しみください! 各電子書店よりお求めください(amazon、Rakutenブックス、hontoなど約80の電子書店にて展開しています)。
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■品物ごとに割引額が記載されているレシート
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この場合は2通りの方法が考えられますが、どちらの方法も間違えではありません。
【方法1】品物ごとに割引された金額を入力する
品物ごとに単価から割引額を差し引き、割引された金額を入力します。手間はかかりますが、買い物の傾向を詳細に把握することに役立ちます。
【方法2】レシート全体の割引合計額を入力する
まず、品物ごとに割引前の金額を記帳します。次にレシートの割引額をすべて合計して(下図の場合は合計 -650円)、レシート全体の金額に対する割引額として記帳します。割引額は以下のように記帳します。
内訳:割引
金額:-650(金額にマイナスをつけて入力)
費目:レシートの中で一番金額の割合が多い費目を選択
項目:レシートの中で一番金額の割合が多い項目を選択
■クレジットカードの割引特典
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レシートに割引額が記載されている場合は品物の入力と同時に割引額を入力できますが、カードの引き落し時に明細書で割引額が分かる場合は、割引額のみを後から記帳しても構いません。割引額は以下のように記帳します。
内訳:割引
金額:金額をマイナス(-)で入力
費目:レシートの中で一番金額の割合が多い費目を選択
項目:レシートの中で一番金額の割合が多い項目を選択
日付:買い物をした日
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Q. 項目予算を入力したのに、費目予算に反映されません。
A. 項目予算入力画面での合計額は、予算編集画面で「下位予算合計」の列に表示されます。「下位予算合計」の数字を参照しながら、ご自身で「給与月額」「賞与月割」の列に額を振り分け、「予算合計」と「下位予算合計」の数字が一致するように調整をして予算を立てます。
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