日本英文学会関東支部メールマガジン 臨時号 2024年1月25日
2024/02/03 (Sat) 09:48
日本英文学会関東支部メールマガジン
臨時号 2024年2月3日
橋本健広先生(中央大学)よりお知らせです。
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英文学とデジタル・ヒューマニティーズの分野にかかわる国際シンポジウムの案内です。遠読およびHathiTrust Research Centerの研究データ基盤に関して、日本がどう対応し得るか登壇者・参加者の皆様と検討することを目的に、下記のシンポジウムが開催されます(対面開催・参加費無料・要申込み)。皆さまのご参加をお待ちしております。
詳細は、シンポジウムのサイト( https://dhsympo2024a.dhii.jp/ )をご覧ください。
フランコ・モレッティが提唱した「遠読」は、精読との組み合わせや、1000万冊に及ぶ大規模データベースHathiTrustの実用化により、文学研究に寄り添ったものになり得る可能性を深めてきています。本シンポジウムは、その研究動向を最先端で率いる文学研究者、Ted Underwood教授とその研究基盤の提供に取り組むJ. Stephen Downie教授による講演を中心としたものとなります。なお、Ted Underwood教授の近年の研究成果の一端については以下のURLにて近著の序文和訳がございますのでよかったらご覧ください。
https://digitalnagasaki.hatenablog.com/entry/2024/01/19/143327
DH国際シンポジウム「ビッグデータ時代の文学研究と研究基盤」
日時:2024年3月15日(金)13:00-18:00
会場:一橋講堂(千代田区一ツ橋)
会議言語:英語・日本語 (同時通訳付)
開催形式:対面
基調講演
Ted Underwood(イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校) 「機械学習時代に変わりゆく文学をつかまえること」
J. Stephen Downie (イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校)「研究者がキュレーションした分析、再利用、普及のためのワークセット(SCWAReD)プロジェクト」
講演
秋草俊一郎(日本大学大学院)「「遠読」を譯す――本邦における人文学的知のインフラの整備をめぐって」
北村紗衣(武蔵大学)「ユーザ視点のデジタル・ヒューマニティーズ――研究、教育、アウトリーチ」
石田栄美(九州大学)「研究データの活用に向けた九州大学における試み」
川平敏文(九州大学大学院)「デジタル×文学研究に期待/妄想すること」
飯倉洋一(大阪大学大学院)「研究・教育ツールとしての日本デジタル文学地図」
共催:九州大学人文科学研究院/一般財団法人人文情報学研究所
臨時号 2024年2月3日
橋本健広先生(中央大学)よりお知らせです。
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英文学とデジタル・ヒューマニティーズの分野にかかわる国際シンポジウムの案内です。遠読およびHathiTrust Research Centerの研究データ基盤に関して、日本がどう対応し得るか登壇者・参加者の皆様と検討することを目的に、下記のシンポジウムが開催されます(対面開催・参加費無料・要申込み)。皆さまのご参加をお待ちしております。
詳細は、シンポジウムのサイト( https://dhsympo2024a.dhii.jp/ )をご覧ください。
フランコ・モレッティが提唱した「遠読」は、精読との組み合わせや、1000万冊に及ぶ大規模データベースHathiTrustの実用化により、文学研究に寄り添ったものになり得る可能性を深めてきています。本シンポジウムは、その研究動向を最先端で率いる文学研究者、Ted Underwood教授とその研究基盤の提供に取り組むJ. Stephen Downie教授による講演を中心としたものとなります。なお、Ted Underwood教授の近年の研究成果の一端については以下のURLにて近著の序文和訳がございますのでよかったらご覧ください。
https://digitalnagasaki.hatenablog.com/entry/2024/01/19/143327
DH国際シンポジウム「ビッグデータ時代の文学研究と研究基盤」
日時:2024年3月15日(金)13:00-18:00
会場:一橋講堂(千代田区一ツ橋)
会議言語:英語・日本語 (同時通訳付)
開催形式:対面
基調講演
Ted Underwood(イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校) 「機械学習時代に変わりゆく文学をつかまえること」
J. Stephen Downie (イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校)「研究者がキュレーションした分析、再利用、普及のためのワークセット(SCWAReD)プロジェクト」
講演
秋草俊一郎(日本大学大学院)「「遠読」を譯す――本邦における人文学的知のインフラの整備をめぐって」
北村紗衣(武蔵大学)「ユーザ視点のデジタル・ヒューマニティーズ――研究、教育、アウトリーチ」
石田栄美(九州大学)「研究データの活用に向けた九州大学における試み」
川平敏文(九州大学大学院)「デジタル×文学研究に期待/妄想すること」
飯倉洋一(大阪大学大学院)「研究・教育ツールとしての日本デジタル文学地図」
共催:九州大学人文科学研究院/一般財団法人人文情報学研究所