日本英文学会関東支部メールマガジン 臨時号 2025年2月25日
2025/02/25 (Tue) 14:28
日本英文学会関東支部メールマガジン
臨時号 2025年2月25日
石川大智先生(慶應義塾大学)よりお知らせです。
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2025年3月2日(日)午後に慶應義塾大学日吉キャンパスにて、英詩研究会のイベントが対面で開催されます。
ご多用中かとは存じますが、ぜひ多くの皆様にご参加いただけますと幸いです。
また、ご関心のありそうな周囲の方々にもぜひあわせて積極的にお声掛けをお願いできますと有難く存じます。
<イベント詳細>
第26回 英詩研究会(春の英詩研究会)
日時:2025年3月2日(日)14.25 - 17.50
場所:慶應義塾大学日吉キャンパス(来往舎2階 大会議室)
【プログラム(敬称略)】
1. 開会の挨拶 (14.25 – 14.30)
2. 研究発表(14.35 – 15.20)
司会:水口小百合(江戸川大学)
発表者:小野佳奈子(東京大学大学院)
「Anne Sextonの詩に見る仏教的苦行と他者への転生」
〔お茶っと会(休憩)〕
3.特別トーク(15.50 – 17.50)
講師:四元康祐
「言葉+意識+翻訳=詩?」
司会:柿原妙子(武蔵大学)
ディスカッサント:倉田麻里(多摩美術大学)、井上和樹(埼玉大学)
4. 懇親会(18.30 - 20.30)
場所:HUB 慶應日吉店 @日吉キャンパス協生館1階
懇親会費:5000円(学生料金 3500円)
*期間が大変短くなってしまい恐縮ですが、準備の都合上、参加希望者はできるだけ【2月27日(木)17時】までに事前お申し込みをお願い致します(ただし、当日参加も大歓迎です。)
参加申し込みリンク:https://forms.gle/2ciQ4SPzpj5uWT6A6
__________
【今回のイベントについて】
春の英詩研究会では詩人の四元康祐さんをゲストにお招きすることになりました。詩人、小説家、翻訳家、評論家として幅広くご活躍なさっており、講演やインタビューも多い四元さんですが、今回は英詩研究会ならではのテーマを設定しました。題して「言葉+意識+翻訳=詩?」。このテーマをめぐって、四元さんと詩の出会い、人の意識と言語の関係、翻訳という行為からの発見、そこから考える日本語という言語についてなど、存分に語っていただきます。また後半では、近著『ダンテ、李白に会う』での四元さんの新鮮なディキンスン訳を味わい、さらに時間が許せば参加者全員で短い詩の翻訳にもチャレンジしたいと思います。研究発表とトークの間には「お茶っと会」という休憩時間を設けております。この時間はお茶を飲みながら、自由に歓談(チャット)をお楽しみ下さい。
【講師(ゲスト)紹介】
四元康祐(よつもと やすひろ)
1959年大阪生まれ。82年上智大学文学部英文学科卒業。86年製薬会社の駐在員としてアメリカに移住。90年ペンシルベニア大学経営学修士号取得。94年ドイツに移住。2020年、34年ぶりに生活の拠点を日本に移す。『世界中年会議』で山本健吉賞と駿河梅花文学賞、『噤(つぐ)みの午後』で萩原朔太郎賞、『日本語の虜囚』で鮎川信夫賞を受賞。ほかの詩集に『ゴールデンアワー』『小説』『シ小説・にべ』『ソングレイン』など。『フリーソロ日録』『龍に呑まれる、龍を呑む ― 詩人のヨーロッパ体験』などの詩文集、『偽詩人の世にも奇妙な栄光』『前立腺歌日記』などの小説、『谷川俊太郎学 言葉VS沈黙』『ホモサピエンス詩集 ― 四元康祐翻訳集現代詩篇』『ダンテ、李白に会う 四元康祐翻訳集現代詩篇』『ミャンマー証言詩集 1988-2021 いくら新芽を摘んでも春は止まらない』などの詩論、翻訳まで著作は多数。(『詩探しの旅』の著者紹介より)
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主催:英詩研究会(公式ウェブサイト:https://engpoetrysocj.wordpress.com/news/)
協力:慶應義塾大学教養研究センター
お問い合わせ:英詩研究会(engpoetrysocj@gmail.com)もしくは石川(d.ishikawa@keio.jp)まで
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臨時号 2025年2月25日
石川大智先生(慶應義塾大学)よりお知らせです。
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2025年3月2日(日)午後に慶應義塾大学日吉キャンパスにて、英詩研究会のイベントが対面で開催されます。
ご多用中かとは存じますが、ぜひ多くの皆様にご参加いただけますと幸いです。
また、ご関心のありそうな周囲の方々にもぜひあわせて積極的にお声掛けをお願いできますと有難く存じます。
<イベント詳細>
第26回 英詩研究会(春の英詩研究会)
日時:2025年3月2日(日)14.25 - 17.50
場所:慶應義塾大学日吉キャンパス(来往舎2階 大会議室)
【プログラム(敬称略)】
1. 開会の挨拶 (14.25 – 14.30)
2. 研究発表(14.35 – 15.20)
司会:水口小百合(江戸川大学)
発表者:小野佳奈子(東京大学大学院)
「Anne Sextonの詩に見る仏教的苦行と他者への転生」
〔お茶っと会(休憩)〕
3.特別トーク(15.50 – 17.50)
講師:四元康祐
「言葉+意識+翻訳=詩?」
司会:柿原妙子(武蔵大学)
ディスカッサント:倉田麻里(多摩美術大学)、井上和樹(埼玉大学)
4. 懇親会(18.30 - 20.30)
場所:HUB 慶應日吉店 @日吉キャンパス協生館1階
懇親会費:5000円(学生料金 3500円)
*期間が大変短くなってしまい恐縮ですが、準備の都合上、参加希望者はできるだけ【2月27日(木)17時】までに事前お申し込みをお願い致します(ただし、当日参加も大歓迎です。)
参加申し込みリンク:https://forms.gle/2ciQ4SPzpj5uWT6A6
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【今回のイベントについて】
春の英詩研究会では詩人の四元康祐さんをゲストにお招きすることになりました。詩人、小説家、翻訳家、評論家として幅広くご活躍なさっており、講演やインタビューも多い四元さんですが、今回は英詩研究会ならではのテーマを設定しました。題して「言葉+意識+翻訳=詩?」。このテーマをめぐって、四元さんと詩の出会い、人の意識と言語の関係、翻訳という行為からの発見、そこから考える日本語という言語についてなど、存分に語っていただきます。また後半では、近著『ダンテ、李白に会う』での四元さんの新鮮なディキンスン訳を味わい、さらに時間が許せば参加者全員で短い詩の翻訳にもチャレンジしたいと思います。研究発表とトークの間には「お茶っと会」という休憩時間を設けております。この時間はお茶を飲みながら、自由に歓談(チャット)をお楽しみ下さい。
【講師(ゲスト)紹介】
四元康祐(よつもと やすひろ)
1959年大阪生まれ。82年上智大学文学部英文学科卒業。86年製薬会社の駐在員としてアメリカに移住。90年ペンシルベニア大学経営学修士号取得。94年ドイツに移住。2020年、34年ぶりに生活の拠点を日本に移す。『世界中年会議』で山本健吉賞と駿河梅花文学賞、『噤(つぐ)みの午後』で萩原朔太郎賞、『日本語の虜囚』で鮎川信夫賞を受賞。ほかの詩集に『ゴールデンアワー』『小説』『シ小説・にべ』『ソングレイン』など。『フリーソロ日録』『龍に呑まれる、龍を呑む ― 詩人のヨーロッパ体験』などの詩文集、『偽詩人の世にも奇妙な栄光』『前立腺歌日記』などの小説、『谷川俊太郎学 言葉VS沈黙』『ホモサピエンス詩集 ― 四元康祐翻訳集現代詩篇』『ダンテ、李白に会う 四元康祐翻訳集現代詩篇』『ミャンマー証言詩集 1988-2021 いくら新芽を摘んでも春は止まらない』などの詩論、翻訳まで著作は多数。(『詩探しの旅』の著者紹介より)
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主催:英詩研究会(公式ウェブサイト:https://engpoetrysocj.wordpress.com/news/)
協力:慶應義塾大学教養研究センター
お問い合わせ:英詩研究会(engpoetrysocj@gmail.com)もしくは石川(d.ishikawa@keio.jp)まで
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