日本英文学会関東支部メールマガジン　
臨時号　2025年1月28日


石川大智先生（慶應義塾大学）よりお知らせです。

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2025年2月1日（土）午後に早稲田大学西早稲田キャンパスにて、リアリズム文学研究会の公開シンポジウム「〈リアリズムの文法〉を求めて ー 19世紀西洋文学における現実描写」が対面とZoomとのハイブリッド形式で開催されます。

新年のご多用中かとは存じますが、ぜひ対面もしくはオンラインで、多くの皆様にご参加いただけますと幸いです。
ご関心のありそうな周囲の方々にもぜひあわせて積極的にお声掛けをお願いできますと有難く存じます。

＜イベント詳細＞

リアリズム文学研究会 公開シンポジウム　

〈リアリズムの文法〉を求めて ー 19世紀西洋文学における現実描写

日時：2025年2月1日（土）13:00-18:00
場所：早稲田大学　西早稲田キャンパス　55N号館1階　第2会議室
開催形態：対面とZoomのハイブリッド形式（参加無料）


【プログラム】

13:00-13:10　開会挨拶・趣旨説明

13:10-13:50　第一発表
野田 農（フランス文学／早稲田大学）
「フランス近代小説のリアリズム ー 都市・歴史・科学を巡る考察」

13:55-14:35　第二発表
霜田 洋祐（イタリア文学／京都大学）
「悲劇から小説へ ー マンゾーニ周辺における「本当らしさ」理論の変遷」

14:50-15:30　第三発表
西尾 宇広（ドイツ文学／慶應義塾大学）
「抒情詩、音楽、理想主義 ー ドイツ語圏の「リアリズム」言説とその周縁」

15:35-16:15　第四発表
石川 大智（イギリス文学／慶應義塾大学）
「ヴィクトリア朝文学における現実描写の諸問題について ー ジョン・ラスキンからアーサー・シモンズまで」

16:30-18:00　全体討論


★ 事前申込の方にはZoomアドレスをご案内します。シンポジウム前日の2025年1月31日（金）正午まで（延長〆切）に下記フォームよりお申し込みください：https://forms.gle/vAFJfCqxzXJf69Y78

★ 対面参加は事前申込なしでも可能ですが、準備の都合上、できるかぎり事前申込にご協力ください。

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主催：リアリズム文学研究会 ＋ 科学研究費（基盤C：23K00447）「西洋近代文学の〈リアリズムの文法〉に関する語圏横断的アプローチによる実証的研究」
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イベントの詳細は、リアリズム文学研究会の公式ウェブサイト（https://realisminliterature.wordpress.com/）からも閲覧いただけます（一部準備中）。
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お問い合わせ先：リアリズム文学研究会事務局（realisminliterature@gmail.com）もしくは石川（d.ishikawa@keio.jp）まで。


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