日本英文学会関東支部メールマガジン 臨時号 2024年9月3日
2024/09/03 (Tue) 14:40
日本英文学会関東支部メールマガジン
臨時号 2024年9月3日
榊原知樹先生(東京医療保健大学)よりお知らせです。
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学術英語学会
第10回年次研究大会
日時:2024年9月15日(日) 10:00~17:10ごろ(終了予定)
会場:東洋大学白山キャンパス2号館16階スカイホール
(オンライン併用開催)
参加登録フォーム https://forms.gle/ZkBUEk2K1GbUqYpo9
参加費:正会員 3,000円/院生会員 2,000円/一般参加 3,000円
*Zoom URL情報は入金確認後にお知らせいたします。
問い合わせ先:学術英語学会事務局 office@j-ser.org
基調講演
「人間味のある英語での学術交流をめざして」
講演者:笠原順路先生(元東京大学助教授、明星大学名誉教授)
講演言語:日本語
時間:15時40分~(予定)
英語を使って国際舞台で学術発表しようとして
いる日本人研究者、とりわけ英語という表現手
段ゆえの不自由さ・もどかしさを払拭できずに
いる研究者の皆さんに向けて、まず第一部で、
一応、英語で論文を書いて口頭発表することは
できても、聴き取りが苦手だった講演者自身が、
いかに弱点を克服したかという体験談を述べ、
それを一般の口頭発表等に敷衍して論じる。第
二部で、日本人が英語を用いて世界の舞台で研
究発表する際の問題点の本質に迫る。第三部で、
講演者が直近の国際学会の口頭発表に応募した
際のシノプシスと、発表後の概要を比較して、
採用されるための工夫を紹介する。最後にエピ
ローグとして、自身が疑問に感じている点に関
し、聴衆の皆さんに二つの問いかけをする。
【講演者プロフィール】
笠原順路(かさはら・よりみち)
明星大学名誉教授(2023~)、専門はイギリス
文学、特に18~19世紀の詩。東京大学助教授
(1991-99)、明星大学教授(1999-2023)、イ
ギリス・ロマン派学会会長(2012-16)、日本
シェリー研究センター会長(2007-11)などを歴
任。主著は、『地誌から叙情へ』(編著、明星
大学出版部、2004)、“Byron’s Dying Gladiator
in Context” (The Wordsworth Circle, 2009)、
『対訳 バイロン詩集』(編訳、岩波文庫、2009)
など多数。
【プログラム】
[午前の発表セッション]
テーマ:大学の文脈における学術英語の検討
・10:15-10:55
・第一発表「アカデミック・ディスカッションに必要な能力とは: 大学生英語学習者のデータから」
高山 春花(東京大学) 司会 松田 紀子
・11:00-11:40
・第二発表「大学英語授業における音声活動の検討 ―学生の授業内の取り組みと感情に着目して―」
輿石 采佳(東京大学大学院) 司会 榊原 知樹
・11:45-12:25
・第三発表「Practical Techniques to Empower Lecturers for Teaching EMI Courses」
Ian Hurrell(東洋大学) 司会 西山 幹枝
[午後の発表セッション]
テーマ:English for Specific/Academic Purposes の文脈における学術英語の検討
・14:00-14:40
・第四発表「英語コミュニケーションの事例から考える学術英語研究への示唆:ある外資系日本法人での最新のツール利用状況」
藏屋 伸子(東洋大学) 司会 森本 真理
・14:45-15:25
・第五発表「BBC ドラマ“The Salisbury Poisonings”での医学英語その使用方法について」
井谷 善恵(帝京大学医学部診療放射線学科) 司会 加藤 穣
[基調講演]
・15:40-17:10
「人間味のある英語での学術交流をめざして」
笠原順路(元東京大学助教授、明星大学名誉教授) 司会 佐藤洋一
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臨時号 2024年9月3日
榊原知樹先生(東京医療保健大学)よりお知らせです。
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学術英語学会
第10回年次研究大会
日時:2024年9月15日(日) 10:00~17:10ごろ(終了予定)
会場:東洋大学白山キャンパス2号館16階スカイホール
(オンライン併用開催)
参加登録フォーム https://forms.gle/ZkBUEk2K1GbUqYpo9
参加費:正会員 3,000円/院生会員 2,000円/一般参加 3,000円
*Zoom URL情報は入金確認後にお知らせいたします。
問い合わせ先:学術英語学会事務局 office@j-ser.org
基調講演
「人間味のある英語での学術交流をめざして」
講演者:笠原順路先生(元東京大学助教授、明星大学名誉教授)
講演言語:日本語
時間:15時40分~(予定)
英語を使って国際舞台で学術発表しようとして
いる日本人研究者、とりわけ英語という表現手
段ゆえの不自由さ・もどかしさを払拭できずに
いる研究者の皆さんに向けて、まず第一部で、
一応、英語で論文を書いて口頭発表することは
できても、聴き取りが苦手だった講演者自身が、
いかに弱点を克服したかという体験談を述べ、
それを一般の口頭発表等に敷衍して論じる。第
二部で、日本人が英語を用いて世界の舞台で研
究発表する際の問題点の本質に迫る。第三部で、
講演者が直近の国際学会の口頭発表に応募した
際のシノプシスと、発表後の概要を比較して、
採用されるための工夫を紹介する。最後にエピ
ローグとして、自身が疑問に感じている点に関
し、聴衆の皆さんに二つの問いかけをする。
【講演者プロフィール】
笠原順路(かさはら・よりみち)
明星大学名誉教授(2023~)、専門はイギリス
文学、特に18~19世紀の詩。東京大学助教授
(1991-99)、明星大学教授(1999-2023)、イ
ギリス・ロマン派学会会長(2012-16)、日本
シェリー研究センター会長(2007-11)などを歴
任。主著は、『地誌から叙情へ』(編著、明星
大学出版部、2004)、“Byron’s Dying Gladiator
in Context” (The Wordsworth Circle, 2009)、
『対訳 バイロン詩集』(編訳、岩波文庫、2009)
など多数。
【プログラム】
[午前の発表セッション]
テーマ:大学の文脈における学術英語の検討
・10:15-10:55
・第一発表「アカデミック・ディスカッションに必要な能力とは: 大学生英語学習者のデータから」
高山 春花(東京大学) 司会 松田 紀子
・11:00-11:40
・第二発表「大学英語授業における音声活動の検討 ―学生の授業内の取り組みと感情に着目して―」
輿石 采佳(東京大学大学院) 司会 榊原 知樹
・11:45-12:25
・第三発表「Practical Techniques to Empower Lecturers for Teaching EMI Courses」
Ian Hurrell(東洋大学) 司会 西山 幹枝
[午後の発表セッション]
テーマ:English for Specific/Academic Purposes の文脈における学術英語の検討
・14:00-14:40
・第四発表「英語コミュニケーションの事例から考える学術英語研究への示唆:ある外資系日本法人での最新のツール利用状況」
藏屋 伸子(東洋大学) 司会 森本 真理
・14:45-15:25
・第五発表「BBC ドラマ“The Salisbury Poisonings”での医学英語その使用方法について」
井谷 善恵(帝京大学医学部診療放射線学科) 司会 加藤 穣
[基調講演]
・15:40-17:10
「人間味のある英語での学術交流をめざして」
笠原順路(元東京大学助教授、明星大学名誉教授) 司会 佐藤洋一
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