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学生が夏休みに入り、静岡大学内は閑散とし蝉の鳴き声が響き渡っています。今年の夏は記録的な猛暑や大雨や台風が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
静岡大学の最新情報をお届けします。ぜひご覧ください。

ー 静大トピックス ー

【静岡キャンパス初のネーミングライツ施設】三栄ハイテックスラウンジ オープニングセレモニーを行いました

大学間協定校マリアノマルコス州立大学 学長一行が来訪されました

【防災総合センター】『防災・減災ワークショップ2023』を開催しました

ー 教育 ー

静岡大学 学士課程「成績優秀者表彰式」を挙行しました

【教育学部附属特別支援学校】生徒たちが制作した陶芸品を販売 ~製作から販売まで、作業学習を通じた学び~

【教育学部】日本税理士会連合会との講座開設 ~将来の租税教育を担う教員養成のために~

藤井基貴研究室によるスポーツ・インテグリティ研修
-道徳教育×競技スポーツの価値「どんな選手でありたいか」を考える-

ー 学生生活 ー

【将棋部】中部学生将棋春季団体戦にて優勝を勝ち取る!およそ30年ぶりの快挙

【ダンス部】静岡県教育委員会「子どもの体力向上ふじさんプログラム」のダンス動画に出演しました

(開催報告)「起業・ビジネス人材育成育成ゼミ(アイザワゼミ)2023」最終ピッチ

起業体験イベントで情報学部3年森井穂さんが参画したチームが優勝!

ー イベント情報 ー

【グリーン科学技術研究所】第4回グリーンサイエンスカフェのご案内

最先端科学に触れ、ワクワクしてみませんか?お気軽にお越しください。 

開催日:2023年9月2日(土)
時間:13:30~15:00
場所:静岡市産学交流センター B-nest プレゼンテーションルーム
対象:中学生から大人まで
題目:お米が地球を救う? ~地球規模の気候危機に負けないスーパーコシヒカリのゲノム育種~
講師:富田 因則(グリーン科学技術研究所・教授)
参加費:無料
参加予約は こちら

【高柳記念未来技術創造館 協力】パナソニックミュージアム企画展「夢の実現、テレビジョンが拓いた未来」を開催中

日本におけるテレビ放送開始70周年を記念し、テレビの誕生と進化をテーマにした企画展です。

開催日:2023年7月1日から11月18日まで
時間:10:00から17:00
場所:パナソニックミュージアム ものづくりイズム館(〒571-8501 大阪府門真市大字門真1006番地)
入館料:無料

美術作品展『THE LINE 私と君の形は』を開催します ~大学生と障害のある人と中学生が手を取り合って~

開催日:2023年8月22日から8月26日まで
時間:10:00から17:00
場所:貸しギャラリー青い麦
主催:静岡大学教育学部美術教育専修 教員・学生有志

静岡大学・読売新聞連続市民講座2023「社会を読み解く、社会を拓く」のご案内

第3回|「先史考古学で読み解く人類社会の発展 ~ホモ・サピエンスの誕生に遡って歴史を俯瞰する~」
講師:山岡 拓也(静岡大学人文社会科学部・教授)

開催日:2023年9月9日(土)
時間:14:00-16:00
場所:あざれあ(静岡県男女共同参画センター)6F大ホール
参加費:無料
お申込み: こちらから

ー キャンパスの日常 ー
このコーナーでは、静岡時代編集部が静大生のキャンパスライフを写真と共に紹介します。

メールマガジンをご覧の皆さま、こんにちは!人文社会科学部経済学科3年の江田恵です。
私は地方財政論ゼミに所属しており、地方自治に必要となる財政学を学んでいます。先日はゼミの活動で、観光業が盛んな熱海市にフィールドワークに行き、キャンパスのある静岡市とはまた違った魅力を実感してきました。
 
まずは、「熱海の三大別荘」と言われる起雲閣で、歴史を感じる美しい内装や緑豊かな庭園に癒されました。次に、商店街でボリューミーな海鮮丼を堪能しました。熱海市は県内他市町に比べて高齢化が進行しているにも関わらず、この飲食店では店員さんの9割が若い方だったことに驚きました。かつて衰退していた商店街は、「リノベーションまちづくり」として空き店舗を新たな事業に活用したことで活気を取り戻したため、若者が集まるようになったのだと考えられます。
名物の熱海プリンも味わいたかったのですが、お店の前に長蛇の列があり、泣く泣く諦めました。また熱海市に行く機会があったら、必ず食べたいと思います。
  
昼食を食べた後は、熱海市役所を訪問しました。事前に熱海市の財政や観光について調べ、ゼミ内で挙がった質問項目を送っていたため、直接職員の方から回答と説明をしていただきました。熱海市が力を入れて取り組んでいることや、市の活性化や住民を第一に考えた施策なども知ることができ、非常に有意義な時間になりました。
 
熱海市は、市民同士のつながりが強いと感じました。これは人口が約3万4千人と小規模であることに加え、過去に巨額の赤字を抱えた時や観光客数が著しく減少した際に、行政と市民が財政・観光に対する危機感を共有し、協力して再建に取り組んできたからこそできた絆だと思います。
 
新型コロナウイルスの影響を受けた観光業も、活気が戻りつつあります。皆さまもたまには旅行に行って普段とは違う雰囲気を味わうことで、息抜きをされてみてはいかがでしょうか。暑い日が続きますが、体調に気を付けてお過ごしください。

ー リンク一覧 ー


◇お問い合わせ
静岡大学 広報・基金課 基金係
TEL:054-238-5183 FAX:054-238-4450
Email:yukarinokai@adb.shizuoka.ac.jp
 
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