近畿双松会メールマガジン


さんみゃくうかびて


第61号 2021.4.14



(投稿)「松江市内学区廃止の初年度、北高普通科は定員割れでスタート」

今頃は赤山でも元気に新一年生の高校生活が始まったと思いますが、当号53号(1月28日)の山陰中央新報記事「松江市内普通科3高校の学区廃止」に続き、その結果が、3月16日から3日間「学区廃止の先」(上)(中)(下)として掲載され、その記事を入手しましたので紹介します。

(上)の見出しでの「北高 揺らぐ名門ブランド」には一瞬たじろぎましたが、北高の普通科が初年度は45名(一クラス強ぶん)の定員割れとなった事実について、その要因として(1)ボーダーが高くなると予想して北高を敬遠、(2)中学生や保護者の意識の変化があげられ、また、全体の背景として、(3)生徒数と高校数のアンバランス、(4)松江の小・中学生の学力事情、などが報じられています。

いずれ、年数が経てば平準化されるものと思いますが、予想を超える事態について、ふるさと松江では教育界をはじめ大きな反響を呼んでいることがうかがえますので、近畿の同窓会としても事実は承知しておくべきと考え、ご高覧に供します。それぞれにご認識、ご判断いただければ幸いです。

まずは、北高を選んでくれた新入生たちの前途の幸運と奮闘に、心からエールを送りたいと思います。


会長 松本耕司(16期)

■記事は下記でご覧ください


<松江普通科3高校学区廃止の先>(「」内は、大見出し・中見出し)

(上)3月16日「北高 揺らぐ名門ブランド」「生徒の意識変化あらわ」

(中)3月17日「生き残りへ特色磨く」「積極的改革 背景に危機感」

(下)3月18日「島根愛持つ人材育成へ」「小中高一体で学力向上」

 


以上



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