近畿双松会メールマガジン


さんみゃくうかびて


第36号 2020.9.25


旧制松江高等学校「青春の歌」と余話について
 
5月にメルマガ第21号で旧制松江高校のドイツ人教師カルシュについての紹介を配信しました。それを機に松江高校について知りたくなり、折しもコロナ禍のせめてもの贈り物である、家こもりの日々の十分な時間を使って、松江高校についていろいろ調べました。
奇しくも今年は、大正9年(1920年)松江高校が創立されてから丁度100年に当たります。
その中で、島根大学に関わりのある親族などから聞き及んでいた、同校で愛唱されていたという「青春の歌」をYouTubeで見つけました。
聴いてみると、歌詞もメロディも穏やかで大変親しみ深く感じました。
改めて考えてみると、松江高校は大正末期から約四半世紀の間、郷里松江の名を冠して存在した高等学校であり、その間、いわば松江中学の兄貴分だったといえます。松江中学から毎年数多くの卒業生が松江高校に進学しました。
この「青春の歌」の作詞者、作曲者はどういう人なのか、それに加えて、旧制松江高校に関する余話なども発掘してまとめてみましたのでご覧ください。
 
「青春の歌」YouTube 
歌っている緑咲香澄は、なんと音声合成ソフトのキャラクターだそうです。すごい技術ですね。初めて聴かれる方も多いと思う一方、現在はどうか分かりませんが、かなり以前に島根大学を卒業された方は、部活のコンパの最後などに学部を問わず歌ったとも聞いていますので、懐かしく思われる方も多いのではと思います。
 
「青春の歌」と旧制松江高校余話
「青春の歌」の作詞者・作曲者や創立当時の話などを少し調べましたのでご覧ください。

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発信元 近畿双松会事務局 メールマガジン担当  押田良樹(11期)