近畿双松会メールマガジン


さんみゃくうかびて


第21号 2020.5.19


会長の松本耕司さん(16期)から、下記の投稿がありました。

「歴史の狭間に埋もれた偉人、カルシュ博士のことをご存じですか? その紹介を天命として活動される若松秀俊先生のことは?」

ドイツ人哲学者カルシュ博士(1893~1971)は、大正の末から14年間、旧制松江高校において教鞭をとられ、多くの有為な若者を育てた教育界の偉人です。
家族とともに奥谷町の外国人官舎に住んで松江の人々との交流を重ねるとともに、90年前の奥谷近辺や松江や日本の貴重な興味深い写真を沢山残しています。
また、若松秀俊先生は、東京医科歯科大学名誉教授で、松江とはご縁のなかった方ですが、奇しき因縁からカルシュ博士の偉大さを知り、その顕彰を天命とされて心血を注がれている方です。
投稿者の松本会長によれば、松江の三大文化英雄は一に松平不昧公、二に小泉八雲、三に花森安治と思っていたが、去年の総会でさらに岸清一のことを知った。今また、カルシュ博士のことも知ったので、是非皆さんにお知らせしたいとのことでした。

ご関心のある方は、下記をクリックして是非お読みください。


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発信元 近畿双松会事務局 メールマガジン担当  押田良樹(11期)