近畿双松会メールマガジン


さんみゃくうかびて


第186号 2023.12.22

「邦訳 加納辰夫嘆願書」出版のご紹介

加納辰夫(莞蕾)(現在の安来市広瀬町布部出身、「莞蕾」は画家としての雅号)はフィリピンBC級戦犯の助命嘆願運動に奔走し、その結果105人の日本人戦犯の赦免が実現しました。
このたび、加納が当時のフィリピンのキリノ大統領などに直接送った英文の嘆願書の翻訳版が刊行され、それに関する記事が12月22日の山陰中央新報に掲載されました。
記事の寄稿は当会会員の千葉潮さん(30期)です。千葉さんは加納辰夫(莞蕾)の孫にあたり、長年大阪で出版関係のお仕事をしておられましたが、郷里の安来に帰られ、現在安来市の加納美術館館長を務めておられます。
下記山陰中央新聞記事をご覧ください。

なお、加納莞蕾については、下記ウィキペディアで紹介されています。
加納莞蕾 - Wikipedia

また、2020年10月16日付メルマガ第39号で、加納莞蕾に関するニュースを配信しております。下記でご覧ください。
https://p.bmb.jp/bm/p/bn/htmlpreview.php?i=ksnet&no=all&m=61&h=true

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発信元 近畿双松会事務局 メールマガジン担当  押田良樹(11期)