近畿双松会メールマガジン


さんみゃくうかびて


第78号 2021.7.6

万葉集ゆかりの地『島根』を巡る動画のご案内

島根県大阪事務所より下記の案内がありましたのでお知らせします。

○万葉集ゆかりの地『島根』を巡る動画を配信しています

元号「令和」の出典元として知られる『万葉集』は、7世紀から8世紀後半頃にかけて約4500首もの歌が編まれた、現存する最古の和歌集で、島根にとてもゆかりが深いことで知られています。

代表的な歌人である柿本人麻呂(かきのもとひとまろ)は、島根県西部「石見国」に国司として赴任しており、石見地方には人麻呂の歌や伝説が数多く残されています。

また、島根県東部「出雲国」の国司として赴任した「門部王(かどべのおおきみ)」は天皇の曾孫にあたり、中央での地位も高かった人物です。
大和朝廷が地方の歴史・風俗・習慣を綴らせた『出雲国風土記』が作られた頃(8世紀前半)に赴任しており、当時の出雲の風景を叙情的に読んだ歌が万葉集に残されています。

令和に蘇る出雲・石見の万葉歌人~柿本人麻呂生誕地~
https://www.youtube.com/watch?v=eJKSL2Hvq8A

令和に蘇る出雲・石見の万葉歌人~万葉集最高傑作・石見相聞歌~
https://www.youtube.com/watch?v=e9yLiLZ2d6k

令和に蘇る出雲・石見の万葉歌人~出雲を称える歌・門部王~
https://www.youtube.com/watch?v=TsctiO9Npos
(メールソフトによっては、リンクに関して警告メッセージが表示されることがありますが、問題はありません。)
配信を希望されない方、配信先を変更されたい方はこのメールでその旨をご返信ください。
メルマガのバックナンバーはHPのこちらからご覧になれます。
発信元 近畿双松会事務局 メールマガジン担当  押田良樹(11期)