こんにちは。ボーダレスマガジン編集部です。


世界15カ国・50以上のソーシャルビジネスを展開するボーダレス・ジャパンから、月に一度お届けしているこのマガジン。


寒さのなかにも、ほんのり春の兆しが混じりはじめた2月。ボーダレスからも、小さな希望の芽があちこちで顔を出しています。


今月号も、どうぞ最後までお楽しみください。

ハチドリ電力の新YouTube企画

「となりのハチドリさん」始まります


「Save What We Love. 大切なものを守りつなぐ。」をテーマに、全国のハチドリ電力をお使いの皆さん(通称 “ハチドリさん”)に会いにいき、それぞれが胸に抱く「守りたいもの」を聞いていく。そんな動画企画がスタートしました。


初回のゲストは、登山アプリ「YAMAP」代表取締役CEOの春山慶彦さん。ハチドリ電力代表田口とは中学時代からの旧知の仲。二人で山を歩きながら、次の世代に残したい未来について語りました。


「僕らが何を残すかで、次の人の飛び方が変わるから」


自分たちの選択が、まだ見ぬ誰かの可能性を広げも狭めもする--。春山さんの言葉には、そんな静かな責任と希望が込められていました。


動画をご覧いただきながら、皆さんの中にある「守りたいもの」も、ぜひコメントで教えていただけたらうれしいです。

UNROOFが東京都の

委託訓練事業所に認定されました


障害のある人もない人も、プロの革職人として誇りを持ってものづくりに向き合っているUNROOF(アンルーフ)が、東京都の「委託訓練事業所」に選定されました。


東京都から委託を受けた公的な職業訓練の場として正式に認められたことで、離職中の方や、働くことに不安を抱える方、障がいのある方など、さまざまな背景を持つ人が実践的な技術と働く力を身につけられる場所になりました。


「ものづくりは好き。でも働くのは少しこわい」

「自分には自信がない・・・」


働くことに対してそんな思いを抱えてきた人が、UNROOFの現場で味わう “できるかもしれない”という手応えが、その後の就職への希望につながっていく。そんな、誰かのはじまりの場所になるUNROOFの新たな一歩を、ぜひ応援してください。

社会課題に挑むユースリーダーに

Relight代表・市川が選ばれました


さまざまな事情で生活が困窮している人たちに、住まいと仕事を紹介しながら、その人らしい暮らしの再出発を支えているRelight(リライト)


このたび、代表の市川が、自由な発想力とチャレンジ精神をもって社会課題に向き合う若者を表彰する若者力大賞において、ユースリーダー賞を受賞しました。2月13日には六本木ヒルズ にて表彰式が開催され、多くの来場者の前でその取り組みが紹介されました。


今年からは居住支援の拠点を八王子市へと移し、1R・1Kアパートを中心に、地域に根ざしたより長期的な支援を強化していくRelight。


新たな場所での挑戦が、さらに多くの再出発を支える力につながっていきます。Relightのこれからにも、ぜひご注目ください。

エシカルブランド「LIB」

全国10店舗で新しい通貨制度を導入


LIBの全国10店舗で、共感コミュニティ通貨「eumo(ユーモ)」の導入がスタートしました。


eumoのコンセプトは「ためるお金から、循環するお金へ」。専用アプリでeumoをチャージし、店頭のQRコードで支払う際に、任意の割合を上乗せして想いを贈ることができるこのしくみ。3か月の有効期限があることで、貯め込むのではなく、巡らせる設計になっているのも特長です。


バングラデシュでの雇用創出や、長く使い続けられる設計など、“売って終わりにしない”循環型のものづくりを大切にしてきたLIB。eumoが目指す、共感や関係性が巡る経済のかたちは、LIBの思想とも重なります。


他のQRコード決済と何が違うのか。なぜいまeumoを導入したのか。eumo代表・武井さんとLIB代表・田口が、その背景にある思想や、これからの“お金のかたち”について語り合うオンライントークイベントを開催します。是非耳だけでもお気軽にご参加くださいね!

春はすぐそこ。

Haruulala organicの通園・通学グッズ


バングラデシュでの雇用創出を通じて、女性たちの経済的自立やその子ども達への教育機会を生み出しているSunday Morning Factory


そんなサンモニが展開するオーガニックコットンを使用したベビー&キッズブランドHaruulala organic の通園・通学グッズが好評発売中です。


レッスンバッグや巾着袋。保育園や幼稚園、小学校で活躍する毎日の持ちものが、遠く離れた国で頑張るシングルマザーの誇りある仕事や、その子ども達の未来につながります。


子どもたちの自由な想像力をかき立てる、心躍る柄がそろい。すでに売り切れのデザインも出ているそうです。ぜひ、お早めにチェックしてみてください。

世界は贈与でできている

資本主義の「すきま」を埋める倫理学

近内悠太(著)

NewsPicksパブリッシング


現代社会の「繋がり」の正体を、哲学的に、かつ温かく教えてくれる一冊。


従来の資本主義の「交換」では手に入らない「贈与」の大切さを説いた本で、社会づくり、コミュニティづくりにおける私の価値観の根底にある一冊です。


「遅刻の罰金が、かえって人の配慮を失わせる」といった話や、効率や報酬を求めるほどに大切な倫理観が壊れてしまうという指摘、そして過去から受け取っているギフトの存在。 効率や利害を超えた先にある「信頼」を、改めて信じさせてくれます。


見返りや損得ばかりを求める社会に少し疲れても、当たり前の日常が誰かからの贈り物(ギフト)であることに気づき、世界がぐっと温かく見えるはず。


新しい社会のあり方を考えたいすべての人に、ぜひ手に取ってほしい名著です。

ボーダレス・アライは、マンスリーサポートで社会を変える事業の立ち上げを支える仕組みです。


世界各地で、「社会の課題」に挑む事業家たち。


けれど、事業が形になるまでの道のりには、多くの壁が待ち構えています。時に心が折れそうになっても、目の前の困っている人たちを放ってはおけない。


そんなとき背中を押してくれるのが、応援してくれる仲間の存在です。皆さんの後押しが、社会に希望を生み出す力になります。

アライ限定特典では月に一度、事業がまだ世に出る前の段階から関われたり、事業に挑むメンバーと直接交流できる機会をご用意しています。


2月の特典は、フィリピンでの新規事業発表会。日本で回収されたリユース品を、現地で「誰でも仕入れられる卸売店舗」として流通させる挑戦が動き出します。


廃棄されてしまうモノを資源に変え、持続的な収入機会を生み出せるか。事業を率いるタオ(峠 慶太郎)自らが、構想の背景やこれからの展望をアライの皆さんにいち早くお届けします。

認知症の世界ってどんな感じ?

体験型展示に向けたトークイベント開催


「あれ、何を買いに来たんだっけ?」「物との距離感がつかめない・・・」


ボーダレスファウンデーションが、誰にでも発症しうる認知症を、当事者の視点を体験できる企画展を開催します。


この展示の元になっているのは、issue+designの代表理事である筧さんの書籍『認知症世界の歩き方』。認知症当事者約100名の声から集めた戸惑いや困りごとを、旅行記というかたちで伝えています。


その視点を五感で体験できる場として、認知症のある方の戸惑いや不安を、家族や支援者、そして社会全体が理解するための新たな入り口をひらきます。


まずは東京・福岡でのトークイベントから。著者・筧裕介さんと代表・田口が、これからの認知症観と、私たちにできる一歩を語ります。ぜひご参加ください。

「認知症世界を歩いてみたら。展」トークイベント


【東京】

日時:3月9日(月)19:00~20:00(18:30開場)

場所:竹中工務店


【福岡】

日時:3月25日(水)19:00~20:00(18:30開場)

場所:ソーシャルベンチャーPARK福岡


イベントの詳細は▶︎ https://peatix.com/event/4853963

今年もボーダレス・マガジンをお読みくださり、ありがとうございました。編集部の北條です。


日々ニュースを見ていると、どうしてもネガティブな話題ばかりが目に入って、未来に希望を持てなくなりそうな時って、ありませんか。


そんなとき私はよく、今の「当たり前」をつくってくれた、昔の誰かの存在を思い浮かべてみます。


いま私たちが、進学先を自分で選べることも、医療保険が充実していることも、最低賃金が保障されていることも、時間の流れの中で勝手にそうなったことなんて何一つない。いつの時代にも「おかしい」と感じて声を上げ、行動した人が必ずいた。


そう考えると、今日の私たちの小さなアクションも、ただその過程の一部なのだと、少し肩の力が抜ける気がするんです。


このマガジンでご紹介している一つひとつの小さなグッドニュースも、すぐに世界を変えるものではないかもしれません。けれど、やさしい世界へ一ミリだけでも進んでいるのだと、誰かの背中をほんの少しでも押せたならとても嬉しいです。


ではまた、来月のボーダレスマガジンでお会いしましょう。


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