こんにちは。ボーダレスマガジン編集部です。


世界14カ国・50以上のソーシャルビジネスを展開するボーダレス・ジャパンから、月に一度お届けしているこのマガジン。


今月のボーダレスにも、大阪からセネガルまで、一年の締めくくりにふさわしいグッドニュースがいくつも届いています。年の瀬のひとときに、どうぞ最後までお楽しみください。

世界中に、ひろげていくために。

ボーダレスの1年をまとめました


2025年のボーダレスは「挑み方を変えた」一年でした。


これまでと同じやり方やスピードで、世界中の社会課題に向き合い続けることはできるのか。


そんな問いをあらためて立て直し、個々の事業がそれぞれの方向を向いて進むのではなく、ボーダレス・グループとして力を重ねていくための取り組みが、いくつも動き出しました。


「個」ではなく、「群」として挑むための全社集会。

立場や役割を越えて、共通の価値観で繋がるためのバリューの制定。

そして、営利・非営利の枠を越えてあらゆる課題に向き合うべく本格始動したNPO法人。


「近くに行きたいなら一人で行け。遠くに行きたいなら、みんなで行け。」


そんなアフリカの諺があるように、ボーダレスもまた、より遠くまで歩みを進めるために、その在り方を選び直した一年だったのだと思います。


まだ道半ばではありますが、2025年を象徴するいくつかの出来事をnote記事にまとめました。その現在地を、ぜひご覧ください。

今年も開催!

For Goodアワード投票開始


「世界をグッドに。想いをアクションに。」をスローガンに、社会をより良くするためのプロジェクトが集うクラウドファンディングプラットフォームFor Good


この想いを体現する取り組みとして、今年で4回目となるソーシャルグッドなプロジェクトを選ぶ「For Goodアワード」の投票期間が始まりました。


環境問題や福祉、教育、地域活性など、これまでに立ち上がった累計2,000件以上のプロジェクトを通して、さまざまな社会課題に挑む人々と共感した人が「応援」というかたちでつながってきました。


果たして、For Goodのスローガンを体現する社会課題解決のロールモデルは、どのプロジェクトに輝くのでしょうか?是非、授賞式にもご注目ください。


投票締切:2026年1月18日(日)23:59まで 

受賞式&受賞プロジェクト発表:2026年2月6日(金)19:00(オンライン)

※投票期間中は、1日1回投票できます

RICEメディアが極意を伝授

高校生発「ナベゴーメディア」開始


「日本で最も面白く、社会課題やSDGsを知れるメディア」をコンセプトに、若年層を中心にSNSで累計6.9億回再生を記録しているRICEメディア


このたび、宮崎・都農町のまちづくりベンチャー「イツノマ」と連携し、高校生自身が地域課題やまちづくりの取り組みを“1分間のショート動画”で発信する新メディア『ナベゴーメディア』をスタートしています。


舞台は、宮崎県で最も面積の小さい町・高鍋町。魅力がたくさんあるにもかかわらず、少子高齢化が進み毎年およそ180人ずつ人口が減り続けています。


この町の現状を「なんとかしたい」と立ち上がった地元・高鍋高校・高鍋農業高校のまちづくりチーム「NABEGO」が動画作りに挑戦し、現在はRICE MEDIAが企画・撮影・編集の極意を伝授している真っ最中。


現在30万回以上再生されている、記念すべき第一回目の動画を是非ご覧ください!

ボーダレスセネガルの事業が

国家投資戦略に選定へ


セネガル国内の障がいのある方々が中心となり、カラフルな舗装ブロック「SUMO」を製造する事業を展開するボーダレス・セネガル


SUMOが歩道や学校、公園など、まちのインフラに使われることで、これまで障がいがあることで外出しづらかったり、働く選択肢が限られていた人たちが、市民から「ありがとう」と声をかけられる存在に。


「支えられる側」だった人たちが、まちをつくる側になる--。そんな希望の連鎖を生み出してきたボーダレス・セネガルを含む3社共同プロジェクトが、このたびセネガル政府主導の国際投資フォーラム「Fii SENEGAL 2025」 に採択されました。


約800件の応募の中から選ばれたのは、わずか15プロジェクト。これにより、国家レベルでの制度的支援や資金調達支援、さらにはセネガル大統領への面会につながる可能性も。このモデルをセネガル国内でさらに広げていくための、確かな一歩となりました。

預金が地域の活動の力に。

新しい預金のかたちがスタート


ビジネスの力では届ききらない本質的な課題を解決すべく、今年から本格始動したNPO法人「ボーダレスファウンデーション」と福岡銀行が手を取り合い、寄付型定期預金「FFGえん預金」を2026年4月(予定)より開始します。


あなたの『円』が、誰かの『援』になり、地域の『縁』となる。そんな願いを込めて名付けられた「FFGえん預金」は、集まった預金額に応じて、銀行が地域をより良くする非営利団体・個人へ寄付するしくみです。


顧客の預金額や金利が減ることは一切なく、いつもの預金を「FFGえん預金」にするだけで、無理なく地域社会を応援することができます。


現在、寄付先となる非営利団体・個人の募集を1月31日(土) まで受付中。無理のない日常の行動から、地域とのあたたかなつながりが生まれていく。そんな循環が生まれるきっかけになりますように。

小さな森の学童×夢中カレッジ

フリースクールはじめます


大阪府堺市で民間学童を運営する小さな森の学童(通称:ちいもり)が、1月13日(火)から、フリースクールをスタートします。


この取り組みは、不登校・行き渋りの子どもたちにオンラインで寄り添い続けてきた、同じくボーダレス・グループの事業・夢中カレッジ(運営:ワオフル)との連携によって生まれた、うれしいコラボレーションです。


学童保育を通して、子どもたち一人ひとりが見つけた「好き」にとことん向き合える環境づくりを大切にしてきた”ちいもり”。そして、2020年から累計500名以上の行き渋り・子どもたちをサポートしてきたワオフル。


この2社の共創によって「どこに住んでいても、どんな状態でも、子どもが自分らしい一歩を踏み出せる社会」に近づくことを目指していきます。最新情報は、”ちいもり”のLINEでお知らせしています。気になる方は、ぜひ登録してみてくださいね。

座右の書『貞観政要』

中国古典に学ぶ

「世界最高のリーダー論」

出口治明(著)

KADOKAWA


リーダーとしての心構えを教えてくれる一冊。

知の探求者である出口治明さんが、座右の一冊を解説している本です。


中国・唐の二代皇帝・太宗の統治の要諦をまとめた本書は、時代を超えて読み継がれてきたリーダー論の原典。


もうだいぶ前に読んだ一冊ですが、ボーダレスグループの社長陣に「何かいい本ない?」と聞かれたら、いつもこの本を紹介しています。


一年の終わりに本棚を漁っていて、久しぶりに読み返そうと思いました。

組織のリーダーに限らず、人として学べることがたくさんある本です。


この年末年始、ぜひ手に取ってみてください。



ボーダレス・アライは、マンスリーサポートで社会を変える事業の立ち上げを支える仕組みです。


世界各地で、「社会の課題」に挑む事業家たち。


けれど、事業が形になるまでの道のりには、多くの壁が待ち構えています。時に心が折れそうになっても、目の前の困っている人たちを放ってはおけない。


そんなとき背中を押してくれるのが、応援してくれる仲間の存在です。皆さんの後押しが、社会に希望を生み出す力になります。

来月のアライ特典は、1月30日に東京都内で開催される、ボーダレスの新年会への特別ご招待です。新年のはじまりに、ボーダレスのメンバーと直接顔を合わせ、それぞれの事業や、いま考えていることを気軽に話せる場になればと思います。


関東圏外にお住まいの方にも、後日あらためて別の企画をご案内する予定です。お楽しみに!

ボーダレスのビジネスモデルが

『ビジネスモデル3.0図鑑』に掲載


国内外で累計13万部を超える『ビジネスモデル2.0図鑑』の流れをくむ最新作『ビジネスモデル3.0図鑑』(刊行:KADOKAWA)に、ボーダレスのビジネスモデルが掲載されました。


利益目的が主流だった従来のビジネスモデルの枠を超え、社会性・創造性に加えて、「共創性」と「適応性」を備えた企業のあり方を「ビジネスモデル3.0」と定義した本書。


企業が単独で価値を生み出すのではなく、さまざまなステークホルダーと共につくり、変化し続ける──そんな時代を象徴する国内外50社の事例のひとつとして、ボーダレスが紹介されています。


変わり続ける社会の中で、どんな価値を、どう生み出し続けるのか」。その問いに向き合う全50の企業を、是非チェックしてみてくださいね。


今なら全文無料公開中 ▶︎ https://note.com/bizgram/n/n5bde4d5402d1

今年もボーダレス・マガジンをお読みくださり、ありがとうございました。

編集部の北條です。


ソーシャルビジネスの領域で仕事をしていると、世界の厳しい現実や切迫した状況を、とてもリアルに見聞きすることがあります。


そんななかで、おいしいごはんを食べて、あたたかいお風呂に入り、静かに眠れる日々を「あ~幸せだなあ」と感じることに、ふと、後ろめたさのような気持ちを抱いてしまうことがあります。


でも最近、その感覚について、少し立ち止まって考えるようになりました。


「穏やかで安定した日常を送れない人がいる」という現実は、私の毎日の中に、幸せだと思える瞬間があるからこそ、より実感をもって想像できるのかもしれないと。


だからこそ私は、世界中のすべての人の平和な暮らしを「願う心」と、自分の目の前にある幸せを「感じる心」、そのどちらも手放さずにいたい--。年末年始を前に、そんなことを考えています。


皆さんの新年が、穏やかで、心がゆるむひとときになりますように。

ではまた、来月のボーダレスマガジンでお会いしましょう。


***


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