今月もボーダレスマガジンをお読みくださり、ありがとうございました。編集部の北條です。
台風や地震が続いていますね。皆さんのお住まいの地域は大丈夫でしたでしょうか。
自然災害や異常気象のニュースに触れるたび、10年以上前に当時の同僚が「ヴィーガンになったよ」と話してくれた日のことを思い出します。
彼女は叔父が熱中症で倒れたことをきっかけに気候変動について調べるようになり、日々の食事を見直したのだそうです。
一人が食生活を変えることがどう気候変動の解決につながるのか、正直あまりピンときていなかった当時の私。けれど今なら、その選択の奥にあった彼女の思いが、よくわかります。
一人の選択は、すぐに社会を大きく変えるものではないかもしれません。それでも彼女は、気づいたことをそのままにせず、アクションすることを選びました。まだエシカルな選択が今ほど身近ではなかった頃から、誰に見られるためでもなくただできることを続けていました。
あの日の彼女の表情を思い浮かべるたび、私は今でも勇気をもらえます。と同時に、「大きな未来図を描くことと、日々の小さなアクションを続けること、どちらも大切にできる人でいたい」そんな風に思います。
それでは、また来月のボーダレスマガジンでお会いしましょう。