近畿双松会メールマガジン


さんみゃくうかびて


第59号 2021.4.3



永井隆博士記念館のリニューアルオープンについて
 
長崎の原爆投下により、自ら被爆しながら多くの負傷者を治療、救済し、キリスト教徒として平和を希求する生涯を全うした、雲南市三刀屋町出身の放射線医師永井隆の記念館が、このたび4月20日にリニューアルオープンすることになりました。
永井隆は母校の生んだ偉大な先輩の一人であり、帰省の機会があれば見学をお勧めします。
山陰中央新聞記事
http://www.kinki-soushoukai.org/2021nagai.jpg
雲南市ホームページ

永井隆は明治40年(1907年)松江市に生まれ、大正14年に松江中学を卒業(45期)しました。双松名簿を見ますと、2度のオリンピックのマラソンに出場した津田晴一郎と参議院議員を勤めた佐野(永井)広の間に永井の名前があります。同期生には、他に小泉八雲研究者で八雲会の会長も務めた梶谷(石原)泰之などもいて、45期は医学、スポーツ、政治、文学など各界にに多彩な人物を輩出しています。
 
永井隆についてはウイキペディアで、その人物と人生を知ることができます。
永井隆 (医学博士) - Wikipedia

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発信元 近畿双松会事務局 メールマガジン担当  押田良樹(11期)