新ハイキング(神戸須磨)報告
令和4年10月16日(日)

前日まで心配したお天気も、当日はすばらしい晴天に恵まれ全員完歩!!
同期に話すと「さすがに2万歩はやりすぎでしょう」と言われました。すみません。
ご参加の皆様の健脚と優しいお心に助けられ無事終えられたこと感謝しております。

今回は今までの「歴史ウオ―キング」と「里山ハイキング」をドッキングし
「新ハイキング」として3年ぶりに復活した行事です。
コロナの状況、総会開催との絡み、天候の見極め等々最後までできるかどうかわから
ない状態でしたが、終わってみれば一番良い日に実施できたことになりました。
今年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に絡め源平合戦の戦場へ、ということで初めて
神戸方面での実施となりました。せっかく神戸の西方面まできていただくので日本一
のつり橋「明石海峡大橋」も見てもらいたいと思いました。そこでまずJR舞子駅、
10時ぴったり集合し舞子公園へ向かいました。
舞子公園内の「舞子海上プロムナード」は世界一のつり橋を支えるアンカー内にあり
海上47m陸地から150m突出した回遊式遊歩道です。高所恐怖を克服して参加して
くださった方もいました
次は山陽電車に乗って須磨浦公園。ロープウエイとカーレーターを使って公園の頂上へ。
カーレーターは「日本一乗り心地の悪い」ことが売りの乗り物で忘れられない思い出に
なったかと思います。
頂上では瀬戸内の「光る海」を堪能していただきながらの昼食を終えいよいよ源平合戦跡へ。
ここで「万歩計もう7000歩になった!」「案内に平地約4qと書いてあったような…」
のつぶやきには聞こえなかったふりをして心の中で「ごめんなさい今からが本番なのです」
と両手を合わせておりました。
敦盛塚⇒源平の戦の濱碑⇒安徳帝内裏跡⇒村上帝社⇒須磨寺
敦盛の菩提寺である須磨寺にて敦盛公寵愛の「青葉の笛」、「弁慶の鐘」等見学。
その後の散策中に仲良くなったネパールの留学生2名が飛び入り参加してくれてにぎやかに
記念写真を撮っての解散となりました。
                                報告者 山口 紀子

当日の参加者(敬称略) 16名
田中 英明(9) 佐々木 悦子(9) 押田 良樹(11)  田中 一男(11)  安部 正毅(13)、夫人 
宮原 琢郎(14) 三島 幸子(14)  松本 耕司(14)、夫人 田中 由美子(16)  岡 久夫(17) 
三好 資子(20) 大浦 綾子(22)  朝比奈 博則(23)  山口 紀子(23)

明石海峡大橋
その威容には圧倒される
橋長3911m
ケーブルを支える2つの主塔間の長さ1991m 
これはトルコのチャナッカレ1915橋の2023mに
次いで世界第2位
記念撮影
撮影者 押田良樹さん(11期)
この5秒後あるアクシデントが発生しました

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記念撮影
撮影者 松本耕司さん(16期)
今度は幸い何事も起きませんでした

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舞子海上プロムナード
海上47m
陸地から150mの遊歩道
東を望む
大きな建物は舞子ヴィラ
山陽電車で須磨浦公園へ
ロープウエイで鉢伏山頂へ向かう
日本一乗り心地の悪い?カーレーターに乗り換え
最初と最後はかなり揺らされました。全長90m。
鉢伏山山頂260m
ここで昼食休憩
展望台から、西、明石海峡大橋方面を望む
展望台から、東、須磨・神戸方面を望む
敦盛塚
敦盛塚の前で
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一の谷
源平合戦戦の浜

一の谷公園
ここまでの道中はつづら折りの急な
坂道で必死で登ってきました。
その様子をカメラに収めることを失念し残念です。

皇女和宮の像

一の谷公園
安徳帝内裏跡伝説地
村上帝社
須磨寺
熊谷次郎直実像
左に平敦盛像があったが撮影失敗
須磨寺
与謝蕪村の句碑
笛の音に 波もより来る 須磨の秋
須磨寺宝物館
敦盛愛用の青葉の笛
「一の谷のいくさ破れ 討たれし平家の公達哀れ・・・」
の唱歌を思い浮かべます
須磨寺
本殿
田中一男さん(11期)がネパールの青年二人と知り合い、
記念写真に入ってもらいました。
もう一人が撮影してくれました。
思わぬところで国際親善

世話人の山口紀子さん(23期)作成の当日の行程
いろいろありがとうございました